私は 今 N.Y.に居ます。
日本に帰国するまで N.Y.に発つ前に伺った
川越での様子を お伝え致します。
石原 進 画伯の 日本画展を 鑑賞したあと、
小江戸 川越 「いも膳」にて 美味しいお食事を 頂きました。
入口の 暖簾をくぐると 巨大な「とちの木」の 切株が。
草木の緑が 清々しい 庭園がありました。
5月の陽にもえる 美しい若葉、 まぶしく光る 緑 豊かな庭園が
お店に入ると 美しい 「藤の花」 の絵が・・・
本物の 大きな「楓」の木の 柱が・・・ 見事ですね。
お座敷に 入ると 床の間に・・・ 屋久島の杉が。
随所に 立派な木を使った装飾が 施されています。
何百年もの 「つや」 が出ています。
では お食事を ご紹介致します。
右は 梅酒に 「おいも」 のお味と 香りが。
こちらは 先付 旬の和え物です。
(もちろん 「おいも」から 出来ています)
前菜は 山吹、いもの酢の物、 アーモンド揚げなどです。
菖蒲の葉の 蓋を取ると・・・
こんな感じです。 全て 「おいも」から 出来ています。 驚きですね!
椀物は “ ヒカド ”という 南蛮料理でした。
ヒカドは ポルトガル語で 「細かく刻む」という意味だそうで、
細かく刻まれた 野菜などが 煮込まれていました。
「おいも」から出来た 当店オリジナルの おビール、 川越のお水。
川越の 「お米」と 「お水」で出来た 日本酒。
揚げ物 “いもしん著”。 カラッと揚げてありますが、中は柔らかくて
美味しかったです。
焼き物 “源平焼き”。 海老に 「おいも」 がのっています。
蒸し物 “深川蒸し”。
お凌ぎ“いもめん”。 つなぎにそば粉ではなく 「おいも」を使ってます。
デザート“いもアイス”。
最初から最後まで、 「おいも」 を堪能しました。
石原画伯のファン・お弟子さんの方々と、
柱の反対側。 お玄関にあった 屋久島杉のお座敷の反対側です。
女将と ハイ ポーズ!
窓から見る キタヤマセキに 宿り木が。
トサミツの 盆栽が。
御主人の 神山正久氏と。
美味しいお料理、有難うございました。
バックの壁には 沢山の 平安時代の 和歌と絵画が。
皆さん、蔵づくりの街並みと、 歴史豊かな「川越」の
「お菓子横丁」見物のあと、 是非「いも膳」で お食事してみたら
いかがでしょう、 おすすめです。 命の洗濯に なりますよ!
【 小江戸川越 いも膳 】
〒350‐1106 埼玉県川越市小室15-1
TEL.049-243-8551
FAX. 049-241-7050
営業時間 午前11時30分~ラストオーダー午後8時 火曜定休
http://www.kawagoe.com/imozen/