只今 ロケで Ｌ．Ａに行っております。
留守の間 引き続き 北朝鮮のご紹介を致します。
先日ご紹介した りんご園、果汁工場視察の後は、
“すっぽん” の養殖場を見学しました。
建物には “すっぽん”のマークが。
広大な規模の 養殖場です。
こちらは スッポンの 成長過程が 表示されています。
こちらの施設の方が 説明して下さいました。
養殖されている “ すっぽん ” です。 立派ですね。
贈答品も ありました。
これは 養殖に使用されている 「餌」 です。
成長過程に応じた 沢山の 種類があります。
こちらは 魚の養殖場です。
よく見ると、 大小の “ 鮒 ” がいます。
両壁には 大きなファンが いくつも 取り付けられており、
臭いは まったく ありませんでした。
養殖場の水質・水温等を 制御しています。
こちらの養殖場では “ 食用蛙 ” も養殖されています。
大きな まるまるした 食用蛙が ひと塊になったり
縦横無尽に 泳いだりしています。
すっぽん同様、 蛙も 立派な大きさに 成長しています！
こちらは まだ “おたまじゃくし” の状態。
大きくなると・・・ こんなに立派に！！
こんな 可愛らしい 蛙の足を 「おいしい、おいしい」 と
食べるのですね。 フランスでも（ヨーロッパでも）、
インドネシアでも、 アジアの諸国でも、そして アメリカでもです。
韓国では 「 珍島（チンド）犬 」 が 食用犬とされ、
2006年10月に キム チュンジン議員が 国会で 討論した。
「私を含めて 韓国人の50％以上が 「犬肉」を食する。
国民の半数以上が 食している「犬肉」を 食用とする法律を定め、
屠畜や衛生管理を 本格的に行うべきだ。 （中略） 「犬肉」は今や
食用として法制化し、 畜産物加工処理法の中に
正式に位置づけなくてはならない」 という記事を見て 仰天した私でした。
最後に 女性の守衛さんに見送られて・・・
施設をあとにしました。
いかがでしたか？
北朝鮮の 広大なりんご園と 立派な果汁工場、
そして 養殖場など、 なかなか見ることが
できないと思いますので、 今回 皆さまに ご紹介できて
私も 大変 嬉しいです。