先日、 松屋銀座で 開催された 日展 日本画部 春季展
「第47回 日春展」 に行って参りました。
案内して下さったのは 昨年 私の肖像画を
描いて下さった 市丸 節子 画伯です。
ブログにも書きましたが 3月29日には
東京国際フォーラム で行われた アートフェアにも
行って参りました。 アートフェアは 近代的で活気があり
柔軟な発想力、 奇抜な表現力、 若さが溢れた
作品が 多数並び 賑わっていましたが、
日春展は 伝統的な 美しい 日本画(岩絵具を使用)の文化を
受け継いだ 心にしみる とても 落ち着いた雰囲気。
応募総数747点、 その内の 入選した 271点が
展示されており、 どれも 素晴らしい作品で
写真を 沢山 撮ってまいりました
ここに ご紹介いたしましょう。
中には 選考委員の 大先生の絵も 含まれています。
全てご紹介すると かなりの量になってしまうので、
今日は “ 動物 ”をモデルにした作品を いくつか
ピックアップしましたので ご紹介いたします。
皆さん 美しい 見事な 芸術作品を見て
感動し、 心を和ませ、 豊かになって下さい。
(左) 「遠くを見つめて」 伏屋 友賀
(右) 「海亀」 是永 麻貴
「群」 河上 法子
「タツノオトシゴ」 入江 酉一郎
(左) 「水面 - 舞う - 」 清水 航
(右) 「大地と海の間に」 川田 恭子
(左) 「 koi 」 岩田 壮平
(右) 「つづり」 諸星 美喜
「月下美人」 岡江 伸
(左) 「猫と白い夾竹桃」 八幡 幸子
(右) 「ある日」 山崎 啓次
「招猫」 水戸 童
(左) 「フラミンゴ」 森 梓
(右) 「貌」 内海 泰
「白と黒」 長谷部 貞子
「泳」 羽毛田 陽吉
「回る」 由里本 出
(左) 「珍客・・・ニホンカモシカの子」 安藤 峯子
(右) 「夏めく」 河股 幸和
「虎児」 平尾 秀明
「やまあらし」 青木 秀明
(左) 「白韻」 村山 久予
(右) 「けはい」 平木 孝志
皆さん いかがでしたか?
美しい芸術作品は 心を豊かにしますね。
どの作品も 見事な描写力!
私も今度 マイ ・ チルドレンを 描いてみようかしら・・・
作品は まだまだ 沢山ありますので、 次は風景画などを
ご紹介いたします。 お楽しみに♪