先日 3月12日(月)、 明治記念館で 行われた
社団法人 虹の会 主催の、
「 虹のキャラバン チャリティー パーティー 」に 友人に誘われて
伺いました。
「社団法人 虹の会」 とは、 高齢者や児童を対象にした
社会福祉事業の 発展と向上に 貢献することを 目的として
設立されています。 会長は 山東 昭子 前参議院副議長。
理事長は アントニオ 古賀さんです。
行って びっくり 沢山の お友達や知人に お会いしました。
「虹の会」は、 社会福祉事業に 助成を行うことをはじめ、
社会福祉の向上に 賛同する 芸能人 ・ 文化人の会員が、
老人福祉施設などに訪問し イベントを行うなど、
芸能や 音楽を通じて 福祉の向上に貢献する
様々な活動を 行っています。
今回の 「虹のキャラバン チャリティーパーティー」 は、
東日本大震災から ちょうど1年後に行われました。
震災で被災した 方々の中でも、 特にお年寄りや
子供たちの ケアを中心とした 社会的活動を実践
させる目的のもと 開催され、 賛同する多くの方々が
集まりました。
第1部は 医師などによる、 健康に関する セミナーです。
音楽や運動で 高齢者の脳機能を 改善させる方法や、
音楽療法や ヨガの実践など、 高齢者のみならず、
皆さんが 健康で 快適な生活を送るための
とても 参考になるお話を 聞くことができました。
セミナーに引き続き、 第2部は 懇親会です。
「元気と活力は 音楽から!」 ということで、
懇親会では 数々の ステージが 披露されました。
色鮮やかな アボンガードな着物を 身にまとい、
元気な歌と踊りで 会場を盛り上げた 「サルメ」の女性たち。
「サルメ」は “21世紀の芸者遊び” をコンセプトと
しているそうです。 メンバー各自 生まれ故郷などを 紹介し、
好きな言葉は 「おねだり」、 嫌いな言葉は 「おさがり」 などの
口上で 会場を わかしました。
お寿司屋さんの 湯呑のような ユニークな衣装。
お正月に 築地の「初市」で 大間のまぐろを
1本 5,649万円で 競り落とした “すしざんまい”の
木村 清 社長に 気に入られた彼女たちが、 “すしざんまい”の
CMで歌っているときの 衣装です。
大変 騒がしく 大胆な踊りで、 会場の床が ビンビン揺れ、
座っている私達は 恐怖を憶えました。
そういえば、 大阪の伊丹空港の 2階の床も 気味悪く
揺れるのを 思い出しました。
演歌歌手 奈良 海津子さん
虹の会の テーマソングである 「虹の向こうに」を披露。
素敵な歌声で 観客を 魅了していました。
鹿児島出身で 「よかにせどん」 を熱唱。 そして 「恋三味線」
と 計3曲で 会場を 盛り上げました。
演歌歌手 扇 ひろ子さん
粋な 着物ですね。 私のとなりに 座っていた
浅香 光代さんも ほめていらっしゃいました。
しっとりと 舞いの心得のある 美しい仕草で歌う
扇 ひろ子さん。
会場はシーンと 聞き入っていました。
浅香 光代さんが 「一本刀 土俵入り」の セリフを実演。
貫禄がありますね。
私は 「瞼の母」を 聴きたかった。
その昔 初めて聴いた時には 感動のあまり 涙してしまいました。
それ以来、 「瞼の母」は いつ聴いても 泣いてしまうのです。
「虹の会」の 理事長でもある 歌手・ギタリストの
アントニオ古賀さん & ANTICO の登場!
舞台は 軽妙な ラテンのリズムに変わり、
人々は 浮かれて 踊りだしました。
私も 楽しく 踊らせて 頂きました。
ガラガラ声で 太腹。 頼もしく とても チャーミングな
木村 清 社長です ♪
「虹の会」 会長の 山東 昭子さん、
私の友人 増沢 敏江さんと 植田 正太郎さん。
山本ヨガ研究所 所長・ 日本総合ヨガ普及協会 理事長の
山本 正子さんと 浅香 光代さん
「サルメ」のメンバーと 「笑点」の 山田隆夫さんと。
パーティーの帰り、 ホキ 徳田の 六本木 「北回帰線」に
行きました。 シャーリー・マクレーン に似た、 魅力的な
左の男性は グレンさんです。
秋吉 久美子さんの ご主人。
彼の顔 よくよく見たら とても味のある お顔をしていました。
時代劇の 似合いそうな。
川奈ルミさんも お得意の ラテンの曲を ♪
今度は ホキ 徳田の 伴奏で。
また 楽しい一夜を 送りました。
ジョニーさん ありがとう。