2日目(2/24) のはじめは、 唐津焼の窯元見学のため
「隆太窯」 を訪ねました。
見て下さい! 石畳の中に ラテン語が 刻まれています。
なんと意味は “ 次に来る時は お金 持ってきて ” と書いて
あるのだそうです。 ここのご亭主の “シャレ” でしょうか。
左の方は ここ 「隆太窯」のご主人 中里 太亀さん、
右の方は その父上でいらっしゃる 中里 隆さん。
お茶を いただきました。
田中さんと 隆太窯の奥様 (中里 太亀夫人) と。
窯元をあとにし、 2日目の昼食は 唐津市にある
「竹屋」 さんにて うなぎ料理を いただきました。
江戸の うなぎ料理とは 一味違う 関西風でした。
古い歴史をもつ 「竹屋」の お味も 格別でした!
昼食を いただいたあとは、 唐津にある 「旧高取邸」 を
見学いたしました。
旧高取邸とは、 明治時代 炭鉱業界で 活躍した
高取伊好(たかとり これよし)氏の邸宅で、
国指定重要文化財であります。
2300坪もあり、 それは大きなお邸で、 お家の中に お客様を
おもてなしするために 作られた 「能舞台」もあります。
浅香宮様が お泊りになったことが あったそうです。
この倉の 大きさを見て下さい。
旧高取邸の前にて お邸を守っている 皆さんと 記念撮影。
次は 唐津の 「曳山展示場」にて 迫力ある 色鮮やかな
曳山を 拝見いたしました。
これらの 曳山は 全部で14台あり、 秋に行われる
「唐津くんち」 で 使用されます。
実際の 唐津くんちの様子が モニターに映し出されています。
かわいらしい お土産を みつけました ♪ 「采配」という言葉は、
「唐津くんち」の 祭りを指揮する 「采配」という名の棒から
そのあと、 古来から伝わる 唐津名物のお饅頭屋の老舗
“ 大原 松露饅頭 ” に行きました。
見て下さい。 お店の中にある ステキなアンティークの 数々を。
続いて、 「 旧唐津銀行 」 の見学です。
見て下さい この大きな木札。
明治44年6月4日 「清水組」とあるのは、
当時 旅行会社、 現在の 清水建設の前身です。
旧唐津銀行建築の デザインを手がけた
建築家の 田中 実氏。 この方は 東京駅を
つくられた 辰野金吾氏の 愛弟子。
東京帝国大学 工学部建築学科 (現在の東大) 出身。
旧唐津銀行の設計図
西洋の文化を取り入れた モダンな造り。 東京駅にそっくりです。
竣工当時(明治時代)の 銀行の様子が 目に浮かぶようですね。
銀行の窓口カウンター
応接間
今 旧唐津銀行では、 もうすぐ雛祭りということもあり、
旧唐津銀行の 創立者である 大島小太郎邸の
もしかして 日本最古のもの?
全部 布地で 出来ています。
旧唐津銀行の見学のあとは、 特定医療法人 芳香会グループの
唐津第一病院の 視察に伺いました。
その後 「芳香会」が経営している いくつかの
老人ホームを 訪ねました。
展示されていました。
診察室の ドアの取っ手部分には
プーさんのぬいぐるみが。
認知症の方が ご自分の部屋を 忘れないように、
こうした気遣いが されています。
とても 充実した一日を 過ごし、 ホテルに 帰ってきました。
2日目の ディナーのご紹介・・・の前に、
こんな 御馳走を 毎日頂けて、 (私にだけ 特別でなく
フォレスト イン 伊万里に お泊りの方は 皆さま 頂けるのです)
そして、 ヴェルベットのような ツルツル・スベスベの 温泉に
ひたって、 ステキなお部屋で ¥18,000は お安いですね!
「フォレスト イン 伊万里」 を あらためて ご紹介いたします。
「フォレスト イン 伊万里」
住所 〒849-0032
佐賀県 伊万里市 二里町 大里甲1704-1
TEL : 0955-23-1001 FAX : 0955-23-0269
HPアドレス http://www.forest-inn-imari.com
携帯からはこちら http://forest-inn-imari.com/mb/
白胡麻豆腐 雲丹 山葵
唐墨 烏賊松風 おぼろ鮨 車海老湯葉巻 龍皮昆布巻
焼き蓮根 天豆 飯蛸桜煮
石鯛 車海老 紋甲烏賊 鮪の お造り
帆立真丈 筍 鳴門若布 防風 黄柚子 の椀
竹の子万十 若布庵 山葵
伊勢海老具足煮、 新じゃが、 青梗菜 の煮物
甘鯛若狭焼、 叩き木の芽、 キャラ蕗
![デヴィ夫人オフィシャルブログ「デヴィの独り言 独断と偏見」by Ameba](https://stat.ameba.jp/user_images/20120227/18/dewisukarno/ea/14/j/o0314023511819951255.jpg?caw=800)
車海老天婦羅
山独活の天婦羅
タラの芽の天婦羅
鯛茶漬け、 あられ、 大葉、 切胡麻、 山葵
香の物の 高菜、 胡瓜、 セロリ、 昆布佃煮
デザートの 静岡メロン、 福岡あまおう苺
最終日 3日目の朝食は洋食でした
自家製 天然酵母のパン
ブロッコリーのスープ
サラダ
ベーコン&オムレツ
最終日の ランチは 福岡に戻り、 “鮨場 見佳家” で
美味しい お寿司を いただきました。
最後に板前さんと 記念撮影。
翌日は ゆっくり 温泉で 身体を あたためた後、
大変 名残惜しいですが、 このあと 16:00発の便で
福岡を あとにしました。
福岡 ・ 佐賀 の医療施設の視察、 そして 伊万里 ・ 唐津観光、
とても充実した 3日間を過ごさせて いただきました。
最新の 設備と技術が整った 近代的な歯科医療の現場、そして
行き届いた 温かみのある 老人ホーム等、 日本の素晴らしい
医療の現場を あらためて 目の当たりにし、 深く 感動いたしました。
一方、 緑の大自然に囲まれたホテル、 情緒あふれる 「唐津焼」 の窯元、
歴史ある 数々の建造物などを 拝見し、 自然や歴史にも触れ、
新 ・ 旧 の両方の 素晴らしさを 体感することが できました。