2月6日は、 私の72才の バースデイでした。


沢山の方々から、 お祝いのお言葉、


そして 美しいお花をいただき、 感謝感激です。




皆様に支えられ、 この1年 頑張ってまいりました。


あっという間の 1年でした。


そして、 迎えた72才。  辰年 「年女」です。


ますますパワーアップした私を


皆様、よろしくお願いします。



昼間、私は ペニンシラ・ホテルで開催された


「翌檜会」という 宝石の展示会に 出席しておりました。


そこで、 頂いた 真紅の薔薇。


ありがとうございます!


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その後、 私は夜7時。 六本木におりました。



私の大好きな 「六本木 金魚」。


このブログでも、 何回か ご紹介させていただきました。


そのオーナーであり、 アート・ディレクターでもある


谷本捷三氏が 昨年末に、ご逝去されました。


全く 突然の訃報に、 私は大変驚き、 深い悲しみに陥りました。



東京に、 それは稀有な 「劇場・レストラン」をつくった 谷本氏。


「金魚」は、 小さな劇場ながら、 日本を代表する 大会社が 


その技術を屈して造った 大劇場さながらの 劇場です。


雨降り、 雪が舞い、 中央階段は 自由自在に動き


ゴージャスな踊りが展開、 ベルトコンベヤーが ダンサーを運び、


天井からは ブランコや 飛行機が空間を飾り、


優秀な踊り子達は、 ブロードウェイ顔負けの


踊りを 披露してくれます。


谷本氏の感性と、 美術、 そして 素晴らしい踊り子達によって


繰り広げられる 「金魚」の舞台。


ここにくると、 時間の経つのを忘れ、


特別の世界に いられるようでした。




多くの方が 「谷本捷三さんを偲ぶ会」に出席し、


「金魚」は 谷本氏の死を惜しむ人達で いっぱいでした。


谷本氏を、 家族のように、 父のように、 仲間のように


親しんでこられた方々が、 谷本氏のお人柄が伝わってくる


楽しいエピソードを 紹介しておりました。


その中に、 石田純一、東野理子夫妻も おりました。


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谷本氏を送るステージが ささげられました。


谷本氏も、 天国でご覧になられたことと 思います。


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残された方々は、 心ひとつにして


谷本氏の偉業を 継いでいくとこでしょう。


彼が創った 過去何十年にものぼる 数々の傑作が、


これから「金魚」で みられることになります。


昔 見損なった舞台、 あるいは 素晴らしかった思い出深い舞台を


皆様、 ぜひ「金魚」で見てください。


谷本氏の「仕事」は、 舞台を通して 人々の心に


いつまでも、 いつまでも 残っていくことでしょう。

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そして、 その足で私達は、 「北回帰線」に行きました。


おなじみ、 ホキ時田さんのお店です。


私の 誕生日を祝うために、 友人が 仕掛けて下さっていたのです。

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悲しみもあり、 嬉しさもあり、 


皆で 歌い、 笑い、 泣き・・・・


感動の そんな一日でした。



私の72才の スタートです! まっすぐ突き進みます!!


皆様、 応援してくださいね。


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