1月16日に 東京都の公立校の教員らが


国歌の 起立斉唱命令に 従わず、


東京都教育委員会から 懲戒処分を受けた ことに対し、


東京都に 処分の取り消しと 損害賠償を求めた


3件の 国旗・国歌訴訟の 上告審判決が ありました。



裁判長の 金築 誠志氏は、


戒告処分は 妥当とする 一方で


「過去数回の 不起立のみで 停職・減給とするのは


処分による 不利益の大きさを 考慮すると


重すぎて 違法」 と 判断を 示し、


停職1か月の 元教員女性と 減給10分の1(1か月)の


元教員女性の 処分を 取り消しました。




【国旗・国歌不起立訴訟】 (産経新聞紙面より)


東京都の 公立学校の 現・元教職員ら 計約170人は


平成15~18年、 学校行事で 斉唱時の


起立などをせず、 職務命令違反で 


それぞれ 戒告、減給、停職の 懲戒処分を 受けた。


教職員らは 処分の 取り消しを 求めたが、


1審 東京地裁は いずれの訴訟も 請求を 棄却。


2審 東京高裁では 戒告と 減給処分の 取り消しを


容認する 判決が出て、 判断が 分かれた。



【国旗・国歌訴訟】 (讀賣新聞紙面より)


国歌斉唱時の 校長による 職務命令が


憲法の保障する 思想・良心の 自由を 侵害する


として 多数の 訴訟が 起こされ、


最高裁は 2007年2月、 音楽教諭への


ピアノ伴奏命令を 合憲 と 初判断。


昨年5月には、 起立斉唱命令 についても


「特定の 思想を 強制するものでは ない」


と 合憲判断を 示した。


今回は どの程度の 処分が 許されるのかが


焦点 となった。




日本の 国歌である 「君が代」


オリンピックや ワールド・カップで


日本選手の活躍が 称えられる時に 


あの 厳かで 心身 引き締まる 「君が代」を 


耳にする 私たち 日本人は、 感動を 新たにし、


表彰される選手を 心から 誇りに 思うものです。


感動で 泣いている 選手も いますが


見ている 私達も ジーンとして 涙 します。


素晴らしい 国歌 「君が代」。


国歌が 日本国の 公立学校の 式典で


歌われることに どんな 不思議が あるのでしょうか。


当然」 では ありませんか。



私が 不思議に 思うのは、


生徒の子供たちは 起立して 国歌を 斉唱しているのに


”先生” と 呼ばれる人たちが


座り込んだまま であったり、


ピアノの伴奏を 拒んだり することです。


その ”先生” は 公務員です。


公務員は 「日本」 という国に 帰属、 勤務し、


国民の税金で 国民のために 働く人たち です。


勤務先の 「日本」の 国歌を 歌うことを拒否したり、


国旗を 引きずりおろそう としたり、


起立することを 拒んだりと


式典を 中座させる 行為を 繰り返す人は


公務員では ありません!


日本の国旗を 掲げたくない人や


国歌を 歌いたくない人は 


公務員を 辞めればよい のです。


子供たちにとって 入学式や 卒業式は


人生の節目であり、 大切な 儀式です。


身勝手な 自分の思想のことしか 頭にない


自己中心的な 大人 (先生)たち によって


子供たちに 大変 悪い影響を 及ぼすことが


あっては なりません。


先生方は 児童の 模範 と ならねば ならないのですから。



学校は、 日本国民としての 民族の誇りを 持ち


国を 讃える 愛国心を 育む ところ


なのでは ないでしょうか。


徴兵制度のない 日本で、 愛国心を 高めることに


国歌斉唱、 国旗掲揚 は 「絶対」 です。



私は 40年の 外国生活から 12年前に 日本に 戻った時


カルチュアル・ショック を 受けたことを


今でも 昨日のことのように 憶えています。


国歌を 歌わない人、 国旗を 掲げない人、


生みの母親が 我が子を 虐待死、 餓死、 


凍死させること などでした。



16日に 出された 今回の判決では


昨年3月に 教職員 約170人への


戒告処分の 取り消しを命じた


2審・東京高裁判決を 破棄し、


「処分を有効」 と されました。


また、 国旗掲揚の妨害 と 引き降ろし、


研修での ゼッケン着用をめぐる 抗議など


積極的な妨害行為で 5回の 懲戒処分、


校長批判の文書を 生徒に配り、 


2回も 文書訓告処分を受けた 教員の 停職は


”具体的事情があり”「停職は 合法」、と判決されました。


どちらの 判決も 当然であり、


妥当な判断 と いえましょう。



けれども、 停職処分が 取り消された 教員は


過去2年間で 「不起立」で 3回も 処分を受けています。


所属校の 校長が ”数回にわたって”


指導 及び 処分を したにも関わらず


全く 態度を 改めなかった、 といいます。


”積極的な 妨害はしていない” と 判断されていますが


式典における 「不起立」 は 式の進行を 妨げる


明らかな 妨害行為。


この実態を ふまえての 判決がなされなかったことは


至極 残念なこと です




教育評論家の 石井昌浩氏は


「積極的だろうが 消極的だろうが 妨害行為に


変わりはなく、 校長が 不起立教員に対して 


適切な 指導ができなくなる 恐れがある」 


と 懸念されています。



また、 都内の 某教育長も


「判決は 卒業・入学式での 国旗掲揚と 国歌斉唱が


教育課程である という認識が 欠けている。


教員は 児童生徒に 国旗掲揚と 国歌斉唱を


指導する立場であり、 来賓が 起立しないのとは


重みが 違う」 と 判決を 批判されています。



公立学校の先生 となる人で


国歌 と 国旗 を 敬わない人 は


採用しなければよい のです。


このような人は 


昔であれば、 「非国民」 です。



インドネシアでは、 国営ペルタミナ石油会社に


採用される社員、 取引をする会社 に対し、


思想 と どの政党を 支持しているか を 


書面に 記入させます。 祖父母の名前を


書く欄も あります。


全 インドネシア国民の IDカードには


信仰する 宗教名が 表記されています。



文部科学省が 発表している 数字では、


卒業・入学式での 不起立等の理由で 


処分を受けた 教職員は、  


平成12年度の 265人から 平成22年度は 24人と 


10年間で 10分の1 に 減っています。


これについて、 元小学校長の方は


「重い処分が あったからこそ 抑止効果になり、


正常化に つながったのではないか」


と 語られて います。


私も 同感です。  


「不起立」 で 3回も 処分され、


再三の 所属校・校長からの 注意に 耳を貸さない


停職処分を 免れた教員が 「合法」であるなら


これから このような教員が 増えてしまうのでは


と、 懸念されます。




大阪府では、 再三の 職務命令に 従わない


教職員について、 処分を 明確にする 条例を


現在 検討しています。


最高裁が 示した 


「処分の回数で 一律に 停職や 


減給と することは 妥当ではない」 とする 


判決を 受けて、 大阪府の 松井知事は


「同一職務命令に 3度 違反すれば 


分限免職にする」 とした 教育基本条例について


”見直しを 検討する” 考えを 示しました。



その一方で、 大阪市の 橋下市長は


「今回の 事例とは 条件が 異なる」 と 主張。


橋下市長は、


「思想の問題ではなく、 公務員としての


服務規律の問題。  (採用時に 行った)


服務宣誓を もう一度させて、 


それが 出来ないのなら、 辞めさせれば よい。


(そうした 教員を) 税金を 払って


養いたい 国民は いないと 思う」


と 述べられています。


私の意見も 橋下市長と まったく 同じです。


業務命令に 従うことが出来ない、 または


従おうとしない 公務員に


国民の 血税を 払う価値は ありません。



大阪府の 今後の動向は


全国各地の 教育委員会に 影響を 及ぼすものでしょう。


16日に 出された 最高裁判決により


「処分」を 行うことが 難しくなるとみる 向きも あります。


教育界の 「見て 見ぬふりをする」 悪習を


さらに 強めることになる 懸念も。



しかし、 どう 考えても、


私は 橋下市長の主張が 正しいと 思います。


私は 強く 橋下市長を 応援します。


今回の 最高裁の判決に ひるむことなく


国民の 大切な 税金で 養われている 公務員に


本来の 業務を 全うさせる べきです。




産経新聞と FNNの 合同世論調査の


「日本のリーダーとして 最も ふさわしい人は」


の質問で、 断トツの1位に なったのは


橋下 徹 大阪市長 でした。


なんと、21.4%の 支持。


2位の 石原 東京都知事は 9.6% ですので、


圧倒的な 支持率です。


私の 大好きな お二人が 1位、 2位を


占めたことは 大変 嬉しいです。


そして、 石破 茂氏が 5位、 小沢 一郎氏が 7位を


占めて いました。



日本も いつか 国民投票による 首相が 


選ばれるべき です。


外国と 比較すると、 日本は 遅れています。


アジアでも 韓国を はじめ、 フィリピン、 タイ、


シンガポール、 マレーシア、 インドネシア、


オーストラリア、 みんな 国民投票を 実施しています。




国民は わかっているのです。


誰が リーダーとして ふさわしいのか。


橋下大阪市長の 支持理由で 評価が高かった 項目は


「信念」 「実行力」 「発信力」 でした。


私も 橋下大阪市長を 支持しています。


そして、 彼の 主張を 応援しています。



橋下さん、


大阪 維新 だけでなく


日本 維新 を お願いします。






皆さまの ご意見を お寄せください。



☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆ 


【署名活動】 を 続けております。


私の 11月15日のブログ を ご参照ください。


2011年11月15日


現皇太子を廃嫡 『皇太子位を秋篠宮文仁殿下へ移譲』 署名運動


国民は我慢の限界



11月11日


皇太子位を 秋篠宮様に 移譲! について



11月21日


皇太子妃として 妻として 母としても 落第、失格の雅子様。 


11月24日


雅子様、御自ら 皇室から解放されては如何でしょうか!


11月26日


女性宮家創設より 雅子妃の問題の方が 先決  


12月1日


旧皇族男子の"皇籍復帰"の方が大事では!

女性宮家の創設は 本当に 火急の案件?




悠仁親王殿下に 一刻も早く 帝王学を。


秋篠宮家の 待遇改善を。