10月16日、帝国ホテルにて、
女優 淡路恵子さんが 書き下ろし、
「実業の日本」 社から 出版された
著書 『凛として、 ひとり』 の発表会と、
喜寿のお祝いを兼ねた 「感謝の集い」 が
「孔雀の間西」で開催され、
17、8才の頃から 彼女を知っている私は、
大変嬉しく、 馳せ参じました。
露木茂さんの司会で 会が始まりました。
「長崎ブラブラ節」の舞台で
ずうっと淡路恵子さんと ご一緒していたした、
そして 最後に私が スピーチさせていただきました。
淡路恵子さんとの 半世紀にもわたる お付き合いを、
出会いから 色々なエピソードと共に、
淡路恵子さんの 古いご友人 元宝塚 眞帆志ぶきさんが
歌とダンスの プレゼントを。
淡路さんに、 「実業の日本」 社代表の方から、
淡路恵子さんが、 感謝の言葉をお話されました。
生まれてから 「初めて」 が、 「3つ」 重なったそうです。
1. 自分のために お集まりの会を 開いて頂いたこと。
2. 小さい時からの 思い出を、 著書 『凛として、ひとり』 に
させて頂いたこと。
ぎっくり腰が こんなに 痛いとは 思わなかったと・・・。
素敵なお着物の ご婦人方と。
とても 心温まる 素敵な会でしたが、
私は 「芸能界って 冷た所なんだなあ」 と
思わずには いられませんでした。
何故なら、 淡路さんの 「喜寿のお祝い」 と
「著書出版」 の会なのに 人の集まりが
あまりに 少なかったからです。
それとも、 こういうことを するのは、
生まれて 初めてといった 淡路さんの
事務所の方の 力不足だったのでしょうか?
少し 淋しく 思いました。