いよいよ9日目、 最終日になりました。
『バルーン・サファリ』を 楽しむため、
日の出前の早朝5時、 私たちは眠い目をこすりながら
発着場へつきました。
南アフリカといえど、 朝は と~っても寒く、
強靭な男性陣でさえ、 毛布に包まってガタガタしておりました。
私は、 世界中でバルーンに乗りましたが、 いつでも 心が踊ります。
高所恐怖症ですが、 胸の高さまで囲いがあるので、 怖くないです。
足の先までスケルトンだと 腰が抜けたようになってしまいます。
それに 気球には 夢があるからでしょうか?
ファーッと昇り、 天使になった気分になり、 眼下に広い大自然を
見ることは、 爽快です。
バルーンの大きさを見て下さい。
向かって左が8人乗り、 右が6人乗りです。
いよいよ、 アフリカの空へ 風とともに!
ファーッと 上昇しました。
東の空が 明るくなってきました。
いよいよ ご来光です。
皆さん、 手を合わせてそれぞれの祈りを 捧げました。
友人の乗った もう一つのバルーンを、 私のバルーンから パチリ。
太陽が 早くも上に。
バルーンから撮った 地上の写真を お楽しみ下さい。
南アフリカは、 大変整備された国ですね。
私達の乗ったバルーンが 水面に写っています。
バルーンが片付けられると、 こんなに小さく(丸の中)なってしまいます。
「カパマ リバーロッジ」のSPAです。
この先に 大きな川が流れていました。 だから「リバーロッジ」と
名づけられたのですね。
SPA受付の 横のサロンです。
プール脇に 若いカップルが、 外に広いジムがあり、
私達一行の若き男性郡は、 「食べ過ぎているので」と、
barです。
午後、 再び 〝サファリ・ドライブ〟に出かけました。
まず、 野生の猪に出会いました。
この猪たちは、アンテナのごとく、 尾を立てています。
枝をポキポキ折る音がしたと思ったら、 象が 現れました。
この赤ちゃん象、 人間とジープが気に食わなかったのか、
さかんに威嚇してきました。
後ろに大きなお母さん象がいるので、 安心して人間を
母親にたしなめられて(?) 大人しく道を横切っていきました。
蟻塚です。 いくつも見かけました。
このホテルには 南アフリカ産の 美味しいワインが
イヤっという程 貯蔵されていました。