5日目、 この日は、 ヘリコプターに乗っての、 


滝の遊覧飛行です。



ホテルを出発する際、 シマウマ達が 私たちに 


お別れをしに来てくれました。


朝早く起きるのは辛いのですが、 こういうシーンを見れると


心が和みます。


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上空から〝ビクトリアの滝〟、 そして壮大なアフリカの大地を楽しみます。


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この滝を発見した、 イギリスのリヴィングストーン牧師の探検隊は、


最初に 「滝」 とは知らず、 「雷の音をたてる煙」「Smoke that thunders」


と呼び、 後に滝と判り 〝ヴィクトリア・フォール〟としたのでした。


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ヘリコブタァ上空からの眺めは 又 格別でした。


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ホテルに戻り、 ランチをとっていると、 馬が二頭歩いて行きました。

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ランチの間、 コーラス・グループが、 素晴らしい歌声を


贈ってくれました。

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飛行機に乗り、 リヴィングストンから、 ヨハネスブルグへ、


そして飛行機を乗り換えて、 ケープタウンへと向かいます。

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6日目、 ホテルは、 『ワン & オンリー』 ケープタウンです。


ホテル内の大きな池を渡っていくと、 いくつも洒落た一戸建ての


スウィート・ルームが。


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ホテルの後方に、 テーブル・マウンテンが。 


やわらかい部分が風雨で削り取られ、 


固い地盤だけが台形状に残った山です。 


何万年も前は、 海底だったのです。

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ケープタウンから、 喜望峰を見に行くドライブ中、


素晴らしい展望の景色の所に 立ち寄りました。

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ケープタウンの この美しさを 満喫してきました。

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ドイガー島まで 小船で行き、 アザラシの大群をみることができました。


風向きによっては、 その臭さに気絶しそうでした(笑)


ウ~ン、 たまりません。

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港に着いたら、 陽気な土地のバンドと歌声が


私達を迎えてくれました。

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そびえ立つ岩盤。 見たら何と全てグラネイト(御影石)でした。


黒いものは墓石として 日本に輸出されているそうです。


岩肌、 一山 全部が グラネイトなのですから、 もう びっくりです。

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ボルダーズ・ビーチに到着。


こちらでは、 可愛らしい野生のケープペンギンを 


真近でみることができます。 背の高さは30cmあるかないか位。


小さく その姿は何とも可愛らしく、 飽きずに見ていました。


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板の柵と塀に守られているせいか、 


人に対する恐怖心は あまり無いようです。

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赤ちゃんのペンギン。 まだ産毛に包まれ、 ヨチヨチ歩いています。


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母親ペンギンが、 赤ちゃんを暖めています。

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仲睦まじく、 夫婦のペンギンでしょうか? 

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マントヒヒも 生息しており、 ドライブウェイに 出てきていました。

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親子で毛づくろいをしていました。

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ダチョウまでも。 自然があふれてますね。

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ケープ・ポイントへ やってきました。


アフリカの先端、 太西洋とインド洋がめぐり合う場所。


断崖絶壁! 恐~い!

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荒い波しぶきが、 幾度となくあがります。


自然は 壮大で美しくもあり、 そして 非情に残酷です。


アフリカの果ての地で、 ふと 日本を襲った津波を


思い出してしまいました。


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私は高所恐怖症なので、 展望台まで登れず、


一行から ガイドと一人で残りました。


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〝ケープ・オブ・グッド・ホープ〟喜望峰と書かれた名勝にて、


皆さんと記念撮影を。 とうとう着きました。 感慨深かったです。


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夜は、 ウォーター・フロントでお買い物、 そしてレストランでお夕食


をとりました。 南アフリカは、 さすがワインの国、 


どこでも お食事は大変美味しかったです。





ここでびっくりした ハプニングがございました。


私を囲んでいるのは、 インドネシアの船員たちです。


彼らは、 日本の 「住吉丸 73号」 という〝マグロ船〟に


乗って働いている 16人の船員達です。


彼ら達に、 ケープタウンで会っただけでも、 サプライズなのに、


彼らの「月給」をきいて 心が痛みました。


彼らに出会ったのは、 神様の思し召しかもしれません。


マグロ船に乗って、 年に11ヶ月丸々働く彼らの月給は、


一ヶ月、 何とたったの 150ドルとか。


これでは インドネシア人を奴隷化しているのと 同じです。


「住吉船 73号」に乗っている日本人は、 たったの6人。


重労働的な仕事は、 16人のインドネシア人によって


なされているのでしょう。 「キツイ仕事に保険は?」ときくと、


雇用者との契約で、 半々とききました。


彼ら達は、 何故かお菓子を買っていて、 ナイロンの袋を


いっぱいにしていました。 


「会社の費用で買っているの?」と きくと、


「いいえ、 自分たちのお金で」という答えが 返ってきました。


「そんなことをしてたら、 国へ帰った時、 せっかく貯めたお金が


なくなってしまうじゃないの?」ときくと、


「そう、 ないです」と。 


私 「どうやって この仕事に就いたの?」


インドネシア船員 「ジャカルタで募集にあって」


私の所にも、 インドネシアの女性が働いています。


しかし 彼女は日本の労働基準法に、 しっかり守られています。 


彼女は国に帰ったら、 田舎に家が一軒買えます。


この男の子達の雇い主である、 マグロ船 「住吉丸 73号」は、


日本の労働基準法に ふれていませんか?


彼ら達は、 家族と11ヶ月も離れ、 しかも海上で暮らしているのです。


彼ら達との契約の改善を 強くここに要求致します。


これは問題です!


一ヵ月 1万3千円の月給で雇用することを、 日本の政府(厚生労働省)は


許していいのでしょうか?!


日本では借金で苦しんでいる男達が、 マグロ船に一回乗ったら


借金を返済できる位、 高給を貰えるという話があります。


何故、 インドネシア人には、 たったの1万3千円。



「住吉丸 73号」のオーナーは、 丸儲けですか! 酷すぎます!


「イブ・デヴィ!」といって 寄ってきた 若き船員達。


この子達を 助けてあげたい!



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