誰も 何とも言わず、 書かず、 放送されていないが、


地震、津波による今回の福島の原発の破壊、


そして 恐怖の放射能物質の拡散は、


天災か人災か? ということである。




あの3月11日の地震直後、 6~7,000人の原発の従業員達は


停電で真っ暗闇の中、 プールの水をあびたり、 天井から落ちたり


崩れ落ちたりした建物の中を、 命からがら建屋の外へ出たら、


そこは 地面に亀裂が走り、 すでに 「液体状」 であったという。




「液体状」であったということは、 つまり福島県民の反対にあい、


それには「埋立地」にしか、 原発を建築することが可能でなく


「そうした」ということなのだ。


プラス 事故の原因は、 どうみても 老朽化した原発を


半年前の検査で、 修繕しないで続行しようとしたこと。


倹約家で知られる 清水社長の 意向だったのでしょうか?・・・


天災の地震と 津波のせいだけでない。


地震時 建屋の中で クレーンに乗っていた人は、


天井の何かを直していたのは明らか、 である。



福島の原発は、 東京都民のためにあり、 


福島県民は 東北電力によって まかなわれている。




完璧周到な、 安全を確保することを 第一とする


原子力発電所を埋立地に建てるなら、 


史上 幾度も 地震、 津波に襲われている


東北太平洋岸、 それ相当の完璧以上の「耐震」のプラントを


建てるべきではなかったのか?




想像を絶する耐震や強度を考え、 津波に びくともしないものを


建てるべきではなかったのか? 二重にも 三重にも


安全を確保するプラントを、 建てるべきであった。


ましてや海の側に建てているのだから・・・




今や 50km範囲内の問題ではない。


近隣の農作物、 畜産、 魚類にまで


放射能物質の汚染は及ぼし、


世界の 厳しい目が注がれている。





姿を見せなかった 東電の清水社長。


体調を崩して第一線から離れ、 入院ですか?


何とも情けない。


国民に向けて 一度も まともな会見ひとつも しないで、


逃げる気なのでしょうか?


入院先で、 インタビューでも受ければ、 


まだ真摯な姿勢を示せられるのに。





私のブログのコメントにもございましたが、


リコール問題で 世界中からバッシングを受け、


〝トヨタ自動車 滅亡となるか〟 と心配された


豊田社長は、 勇敢に立ち向かって 頑張り、


アメリカのトヨタのディーラー達と、 トヨタ・ファンに支えられ


見事に社運をかけた戦いに 勝ちました。


拍手喝采です。





震災後、 あれだけフランス、 ニュージーランド、 韓国など


諸外国から 被災地に応援隊が着きました。


成田に着いたところだけは、 報道されましたが、


彼らが、 どこで、 何をして下さっているのか、


全然報道されません。 聞くところによると、 直ぐにかけつけた 


これらの応援隊は、 管政府のオーガナイズの力 0ゼロで、


面食らって、 どこで何をしてよいのかわからず、


日本の指揮がなく、 その力を発揮できないでいるそうです。





原発国、 フランスは、 事故に対応できるロボットを持っているとか。


送られた防護服は、 どうしたのでしょう。


ロボットをつくることでは、 もしかしたら日本の方が上、


日本のロボット産業も この経験を生かして、 


工業用のだけでなく、 このような状況に直面して、


人命を救うロボットを 造ることを目指すべき。




今、 原子力に対する 世界中の各エキスパートの「叡知」が、


日本に集まっています。 一刻も早く 福島原発の


これ以上の被害が防げるよう、 願ってやみません。


今や、 福島原発は 日本の問題から、 世界の問題と


なっているからです。


空も、 海も繋がっており、 この世に「生」を 受けているもの


全ての生死に関わる問題だからです。





4月1日、 私は テレビで見ました。


海上保安庁のヘリコプターが、 海上の多くの浮かんでいる残骸の中、


大きな屋根の上に 犬を見つけたのです。


何と、 20日間も飲まず、 食わずの犬が生きていたのです!


この寒さの中で・・・・


はじめ、 ヘリで助けようとしたら 怖がって逃げてしまいました。


そこで、 小さなボートを使い 犬を助けることができました。


素晴らしいことです。




何年か前、 難破船の船の上で動いている物を見つけた


アメリカのコースト・ガードのヘリが 助けようとしたら、


怖がって船の中に隠れてしまい、 救助が出来ずにいた時、


なんと、 アメリカの勇士が、 数百万円に相当するお金を出して


その犬を救出し、 病院に収容されていた船長に渡したという


映像を見ました。 アメリカならでは です。





先日は、 丹精に作った野菜出荷を 補償なしで


未来に 悲観した農業の方が 自殺、 


昨日は 身を挺して働いていた 自衛隊の方が過労死。


家族も、 家もなく、 お年寄りが避難所では


「死んだほうが 良かったのかもしれないと」 泣く。




NHKの女性ニュースキャスターが 福島原発に関してのコメントで、 


「(海外が)どうしてもっと早く支援してくれなかったのか?」と


言っていたそうですって。 この人は首にされてもよい位、


無知ですね。 こんな人が NHKにいるなんて。




被災地にいる自衛隊、 消防隊、 その他の方達。


是非 飼い主と別れ、 餓えと寒さで震えている犬のために


何か 食物を持って出かけて下さい。 胸がふさがる思いです。




今 政府は 自民党との 「大連立」 を考えています。


私は菅首相の下では、 絶対 大反対です!




私は 党を超えて 優秀な政治家が集まり、


「救国政府・内閣」をつくるべきだと 思います。


  菅氏  (国歌を否定する無能で 中身のない偽善家)、


  枝野氏 (小沢氏を非難するだけでのし上がった 〝えだる〟だけの男)、


  仙谷氏 (国歌を否定、 自衛隊を暴力装置と言い、


        国家安全の防衛に至ることまで 無知責任感なしの男)、


  前原氏 (ガセネタを国会に持ち込み、 平気で発言を変え、

   

        小沢氏を非難するだけの 未熟者)


  中井氏 (平然と国会で宮様を侮辱、 粗野で人品 卑しい人)


彼ら達の顔もみたくない。


昨年、 民主党の代表選の際、 小沢氏に投票しなかった


民主党員は さぞかし悔やんでいることでしょう。




皆さん、 声を大にして この人達を拒否しましょう!




本当に 日本の再建を願い、 日本人の持つ高潔で


日本はこうあるべきと、 政治理念を持つ まともな政治家だけ


集まって、 「救国内閣・政府」を つくって欲しい。





打倒 管一派、


一刻も早く 退いて欲しい。


この未曾有の災害が 菅内閣の 長続きをさせているなんて


日本の恥!


こんな時こそ、 革命を起こし、 菅内閣を倒すべき!


日本の政治家は 奮起して 菅内閣を引きずりおろすべき。


そして、 党派を超えて 救国内閣をつくるべき。


それが出来ないなんて あまりに 情けない。





私達国民も、 中近東の人達を見習って、


このダメな内閣を 壊そうではありませんか!


やるなら、 今 です。


そのために、 一日、 二日遅れても、 世界の原発の


エキスパートの方が、 福島原発をみてくれるでしょう。


被害者の方々は、 自治体が守ってくれているでしょう。


日本の皆様が、 心ひとつに手を差し伸べ 行動しております。





菅内閣を 日本から追い出しましょう!


皆さん、 声を大にして下さい!


おりよ、 菅!    打倒、 菅!