1923年(大正12年)9月1日(土曜日)午前11時 58分に起きた


神奈川県相模湾北西沖を 震源とした、 M7.9 関東大震災。


昼食前のことで、 皆が火を使っていたこともあり、 大地震の


後で、 大火災の大悲劇。





しかし、 そのとき外国の新聞は、


「日本人とは 驚嘆すべき国民である! 

 

火災があってから 36時間たつか たたなぬかに、


はや現場では 板小屋程度のものであれ、


1000戸以上の家屋が 地から生えたように


建ち並んでいる」。


明治初めの大火に 遭遇した ドイツ人ベルツは記す。





「このような未曽有の災厄にありながら、


罹災民は気落ちすることなく、


老若婦女子にいたるまで 非常な決心と 勇気を


眉宇の間に みなぎらせながら、


整然とした秩序の下に 後始末に従事しつつある」。


これは関東大震災での救援に尽力した 米大使ウッズ


の言葉です。






今回も同様、 私は日本人であることを に思います。




大災害の 衝撃と悲嘆の中でも 秩序を失わない


日本人への外国人の称賛は この震災でも度々ききました。


 


しかし、 外国から 沢山の応援部隊が到着したにもかかわらず、


その方達が、 どこで、 どのような活動をして下さっているのか、


メディアを通して 全く伝わってきません。

 

逆に 伝わってくるのは、 外国の このような潜鋭隊が


日本に着いて どこで何をしてよいのか、 わからない。


陣頭指揮のなささに、 怒りを感じているとのことです。


菅政権の 典型的な 危惧の あらわれです。




原発の周りのがれきを片付けるために 戦車を送り、


放水の為に ハイパーレスキュー隊を送ることを


10日間以上も遅れた 菅政府が、 いち早く


ミルク、 ほうれん草、 その他 野菜の出荷を停止。


え~!です。


国家と東電は、 この地震、 津波、 農家、 畜産家、


と避難者(漁業者を含む)に 大保証を真っ先に


考えるべきです。







大地震、 大津波、 原発の  人体被害!





アメリカの オバマ大統領は、 世界から、 地球から


「核」を無くそうという運動を始めた、大強国の 第一人者。




どの国が、 核を持ってよく、 どの国が持ってはいけないと


世界の どの国が決めたのですか?




アメリカ・ロシア・フランス・ドイツ・イギリス、 そして 


イラン・インド・パキスタン などなど。



今、 リビアの独裁者 カダフィ大佐が、 


イギリスとフランスによって、 大変な攻撃を受けています。


私は別に、 カダフィ大佐の独裁政治を 


支持しているわけではございません。


ただし、 他の 欧米諸国の強国が、


石油・ガス等の利権のために


その国の元首のすりかえをするために


多くの市民を利用し、 巻き添えにして、


大戦、 内戦にすることに 非常に悲しみを覚えます。





アメリカの 言うことをきかないからといって、


アメリカが、 北朝鮮に、 核を保有しているからという理由で


戦いを挑んだら どうなるのでしょうか?


その肝心なアメリカも、 いまやグローバル・ポロシーにおいて


国費を使いすぎて、 その負担が日本に。


その日本は いまや沈没するか いなや 大自然被害に。


危機にひんしているというのに。。。。。。。






でも、 世界史上初の 非核化を目指す アメリカの 


オバマ大統領は、 「日本は この未曽有の困難に勝ち抜き、

その強さと 見識から、 我々は日本が復興し、


さらに 強くなると信じている。  



アメリカは、 日本と 60年以上も 同盟関係にある。


我々は 日本の危機が去るまで、 彼らとともにある」



米太平洋軍司令官と、 栃木統幕長(自衛隊) が会談。


米司令官は、 会談後、 「あらゆる情報を


共有している。 約450人の放射線被害管理の


専門家が米国で待機しており、 


どうするかは 日本の判断だ」 と述べた。



今回の大地震、 大津波後、 東電原発即冷却の


アメリカの申し出を断った 菅内閣は、 どうするのか?


日本を滅亡に導く この菅内閣。





日本産の野菜より、 中国産の農薬にかかっている野菜


がいいと思っている人は、 どうぞ!!


私は、 東北からきた 野菜をきれいに洗って


いただきます。


身体は、 健康は、 まず 精神からですよ。


みなさん、 一生のうちに、 どれ位 レントゲンを


かかってますか?


CTスキャン、 どれ位 かかってますか?





病気は 「気の病い」 から と言います。


一番よいことは、 毎日 気を 高く、


気を 掲げ、 気を 確かに 気を立てて。




 

あの零下、 積雪の中で、 80歳の老女と、16歳の少年が


気丈にしていたから 助かったのですよ。




"為せば成る、 為さねばならぬ、 何事も"




被災者の皆様、 とにかく 頑張ってください。


私も 行ければ、 行って 皆様を激励したいです。


力不足を つくづく 情けなく思います。



飼い主から離れた 救いなき動物たちをも


ぜひ、 救ってあげてください。



まず、 水を、 食べ物を、 暖を。








P.S.


杏林研究所 山田先生のメッセージに続く