私が ワシントンへ行っている間に、 神戸海上保安部所属の、


巡視艇「うらなみ」主任航海士の男性海上保安官(43)が、


海上パトロール中、 10日午前9時頃、 「うらなみ」船長に、


「私がやりました」 そして、 「sengoku 38です」と自ら警視庁に連絡。


その後のことは、 皆さん、 新聞・TVでご存知のことと思います。





小泉進次郎氏は、 国会において菅総理を厳しく批判。


神戸海保には、 英雄「sengoku 38」氏を擁護する何百件という


電話やメールが殺到したという。


「保安官は間違ったことをしてはいない。 逮捕しないで欲しい」


と激励する内容がほとんど。


このビデオがユーチューブにて流出した直後、 菅総理、 仙谷官房長官、


前原外務大臣、  岡田幹事長、 蓮舫行政刷新大臣等、 口を揃えて、


「国家公務員法(守秘義務)にふれる重罪だ」、 「許せない犯罪行為だ」などと


言って、 「sengoku 38」を強く断罪していた。


そして、 石垣海保を集中的に捜査をしていたが なんと「英雄」は、


1,500キロも離れた神戸にいた。


そもそも、 このビデオは国家機密でもなんでもなく、 船上で起きた


事件(事故)なのだから、 国民に公開してもよいもの。


ましてや 日本領海を侵犯した中国船。 たびかさなる警報にも動じず、


あろうことか、 日本の 「みずき」と 「よなくに」に 衝突してきたわけである。


明確な中国漁船の違法行為を 政府が何ゆえ国民の目から隠し続けようと


したのか? 中国漁船の違法行為を明確に映し出している映像を


政府は隠し続けていた。 何ゆえ隠していたのか?


その理由が、 中国が反発して アジア太平洋経済協力会議(APEC)


への首脳会議への参加を拒否するかもしれないという 恐れからである。


こんなことで中国が参加をしないのなら、 それでよいではないか?


なんでそんなに、 日本は弱腰にならなければならないのか。


出席しないで、 非難され、 損をするのは中国ではないか。


英雄「sengoku 38」氏は、 「映像は誰でも職場で見ることができた」 と証言


している。   つまり、 国家機密でもなんでもない。


投稿した動機について 「あれ(ビデオ)を隠しておいて良いのか、 闇から闇へ


葬られて 跡形もなくなってしまうのではないか この映像は国民には見る


権利がある」などと説明。


入手経路については、 「ほぼすべての海保が見ようと思えば見られる状態に


あった。 さして国家機密的扱いはされていなかった」。と話した。


「sengoku 38」という意味は、 「仙谷官房長官の名前でもあるし、 戦国時代の


〝戦国〟かもしれない。日本を取り囲む状況が 戦国時代さながら。


そういう意味にも 取れるんじゃないでしょうか」とした上で、


「意味は自分の中の秘密」 と明言しなかったという。


また、 彼は「内部告発のようなことをして 多くの人に迷惑をかけてしまった。


同僚や上司に大変申し訳ない。 職を失うことは覚悟している」、


「自分には家族がいる」と、 彼は涙を見せながら話したという。



中央大学法学部長の橋本基弘氏は、  国家公務員法第100条には、


「職務上知ることのできた秘密を 漏らしてはならない」 とあるが、


しかし今回のビデオは、 秘密ではなかったのではないか。


つまり、「隠しておく必要がある情報」か。 


「一種の交通事故情報」の映像が、 国家機密とは、 到底言い難い。


また、 国民の知る権利の視点から考えると、 情報公開法の第5条に


公開しない際の理由があるが、 それにも該当しないので、 そもそも


このビデオは秘密ではなく、 起訴に値しない、 と語っている。




そもそも、 流出云々という騒ぎになったのは、 腑抜け腰抜けの菅内閣が


中国にへつらい、 媚びるあまりに 日本の正当性を 犠牲にしようとした


ことにある。 この売国奴達。 政治理念も愛国心もなく、 日本の国家の


威厳も保てず、 日本人の誇りも捨てた菅内閣は、 責任を取って


総辞職するべき。


身を挺して日本の尊厳を守ろうとした、 「sengoku 38」氏に、 


勲章をあげてもよいくらいである。


だいたいにおいて 普通の漁船であったら、 日本の海上保安庁の船に


警告されたら、 猛スピードで逃げるはず。 それが上半身裸の男達は、


ふてぶてしくタバコを吸ったり、 ビデオ撮影をしたり、 堂々と40分も


時間をかけて網を引き上げたり、 その後に2回も衝突をしてきた。


捕らえられた船長は、 酒臭く、 暴言を吐き続けたという。


この人は、 本当にただの船員だったのか?


尖閣諸島付近は、 中国が狙っている水産資源が豊富なところ。


事件を起こして日本がどう出るか、 菅内閣は中国から試されたのでは


ないかという疑念まで出てくる。


弱い腰抜け日本をみて、 メドベージェフ大統領が、 北方領土は


ロシアのものと誇示したくなるのは、しょうがない。 


国益を第一に考えられない、 こんな弱い内閣なんて要らない。 


総辞職するべき。


責任を取るべきは、 と仙谷氏と菅内閣なのでは。


石原都知事は、 「流出させた人間は愛国者だと思う。 売国内閣が罰する


資格があるのか」と述べ、 海上保安官の処罰に否定的な考えを示した。


責任回避の為に、 鈴木海上保安庁長官を更迭するとか、 とんだトバッチリ


を鈴木氏が受けることになる。 


中国の船長を処分保留・釈放した 日本政府に、 英雄「sengoku 38」氏を


裁く権利は無い!!

 



皆さん、 「sengoku 38」氏を 応援しようではありませんか!


率直なご意見を下さい。