尖閣諸島沖で 中国の漁船によって 日本の海上保安庁の 二隻の船が


故意に 衝突された事件。


先週木曜日に 日本は蜂の巣を つついたような騒ぎにまでになった。


政府が 何故か 隠していた衝突事件のビデオ映像が 「YouTube」 を


通して世界に流出したからだ。




タイトルは、 「日本の尖閣 海上保安庁」 となっており、 全6編が


公開され、 ご丁寧にも 投稿名は 「sengoku 38」と名乗っている。


日本語にすれば、 「仙谷さん パー」 ないしは、 「仙谷左派」。


中国語では 38は 「アホ・バカ・マヌケ」の意味とか。


インドネシア語で38 サンパは、 「ゴミ」の意味であり、 

 

フランス語だと サンパは、 「With out step」、 つまり 「進展 無」となる。





政府は このビデオ流出の出所を やっきになって 探していますが、


国民の大方は、 拍手喝采。


「よくやった!」と心の中で思っているに違いない。


海上保安庁の人達は、 命がけで戦い、 やっと中国漁船を拿捕、 船長を


逮捕したのに、 証拠となる船はすぐ返し、 船長も即、 解放。


少なくとも、 解放時に 捕らえられていた「フジタ」の社員4名の身柄を


引き換え、 ないしは 日本の領海を二度と侵さない という言質を


とることでもすればよいのに、 二回も意図的にぶつかってきた船長は、 


中国で英雄扱い!




菅内閣は 一体何を考えているのか。 一目瞭然のあのビデオ。 即 世界中


に広げ、 中国に対する非難の声を あげさせるべきであったのではないか?


この腑抜け、 骨抜けの 菅内閣。



ロシアのメドベージェフ大統領が この期を逃す筈がなく、 


日本の北方領土「国後島」を訪れ、 ここはロシアのものだということを誇示。


「仙菅ヤマト」が 沈没、 早く 「小沢艦隊」に出航していただきたいものだ。



今の日本は、 中国に一目おかれ、 アメリカに恐れられる小沢一郎氏のような


強いリーダーシップを取れるような方でないと、 日本の舵取りは出来ない。




皆さん、 どう思われますか?


どうぞ皆さんで 議論を戦わしてください。