今月7日、 尖閣諸島で 海上保安庁の巡視船が 注意したにもかかわらず、


わざと二隻の巡視船に、 日本の領海を侵犯した中国漁船が衝突し、


巡視船を傷つけ報道した事件で、 日本は19日、 拘束中の中国漁船の船長に


対して拘束期間をさらに10日間延長することを決めた。


延長措置について 中国側は強く反発している。


柳条湖事件から79年目を迎える18日には、 北京の日本大使館をはじめ、


全国各地で反日デモが行われた。


中国政府は 反日デモが過激にならぬよう 抑制を呼び掛ける一方で、


外務省による声明を発表し 「このような結果はすべて日本側に責任がある」


との立場を表明、 船長の無条件釈放を強く求めた。




この状況に対して、 日本人は何故、 怒らないのですか?


日本には、 海上保安庁が撮影した漁船が衝突してきた証拠となる


ビデオテープがあります。 中国人船長は、 それを「ねつ造だ」と


言っているようだが、 有り得ない。


中国側は、 丹羽宇一郎駐中国大使を 夜中0時に 外務省に緊急に


呼び出すなんて これは 日本に対する侮辱である。 


しかも 5回も呼び出されている。 日本は完全に舐められているのだ。


そして その後 李建国常務委員会副委員長が 訪日を延期、 


観光客が、 次々と訪日旅行をキャンセルする事態。


北京では、 日本大使館に対して、 デモが行われている。


NYでは、 皆メールで呼び合い、 「小日本」尖閣諸島から出て行け!」と


叫び侮辱、 日本の国旗を踏んずけたりしている。


中国の全新聞は、 中国国民を煽り、 激しい反日の記事で埋まり、


このままでいったら、 戦争が始まるのではと思うくらい、 ひどく日本を


敵対視している内容である。


なぜ、 日本の人達も ネットを駆使し 無謀な中国を非難するデモを


中国大使館にしないのだろうか?


断固として、 正しいものは主張し、 一歩たりとも退いてはならない!


愛国心は どこへいってしまったのか!



中国は、 ウイグルを弾圧、 チベットを占領している。


この調子で、 日本の尖閣諸島も 強引にのっとるつもりなのか。


はてや、 東シナ海での 資源合意の履行に関する 2カ国協議を


中止しているが、 ガス田の利益をも 危うくなるだろう。