私が、 渋谷の松濤・神山に移って早６年。
毎日のように代々木公園の傍を車で通りがかっています。 そして いつも
「何とかならないのかしら」と、 イライラする気持ちが抑えきれません。
写真をご覧下さい。 見るたびに悲しい思いがします。
一見、 綺麗に手入れがされているようですが、
よ～く見ると。
丸いつつじの植木の中から ニョキニョキ雑草が生えているのが、
おわかりでしょうか？ そして芝生の上をご覧下さい。
芝もいつも荒れています。 刈りっぱなしなのです。
汚なく刈られた芝がたまり、 あちらこちらに放置されたままでおかれてます。
酷いですね。 この景観の悪さ。 雇われた庭師達、 よくも平気でこのままに
して帰れますね。 肥やしになるわけないのに、 風に吹かれて消えるまで
待っている。 その間に 街にゴミが あちらこちらに散らばるわけです。
ゴミの下になった芝は、 暑さと湿り気で駄目になります。
これを見て下さい。 つつじが可哀相です。 最近は花も咲かせてません。
人の税金をどのように使っているのでしょう。
高給取りの公務員。 更に沢山の退職金を受け、 天下りして、
再び高級をとって、 ３年後に再び退職金をもらい、 また他の受け皿に渡り、
また、 高級を受け、 また更にその繰り返し。
皆さんは、 どう思われますか？
私は、 過去7年間に二度、 都民税を1,500万円も払わされました。
1ヶ月に１２５万円の勘定となります。
東京都に払う位なら、 私が庭師を雇って 公園を美しく、 歩道の真ん中の
グリーン・ベルトの雑草も取って、 美しい東京にして行き交う人々の目を
楽しませてあげたいです。
代々木公園の逆が、 皇居のお堀のまわりに植えてある「柳」。
「柳」はそれはそれは大きくなり、 長く垂れたすだれのような葉は、
風が吹くと優雅にゆれ動く美しい木です。
なのに皇居の周りを担当している庭師達は、 狂気の沙汰。 毎年切り込んで
小さく、 小さく育たないようにしています。 「柳」をいじめ過ぎです。
皆さん、 想像して下さい。 真夏に光輝きながら大きくそびえる柳が
影をつくり、 そよ風に吹かれ、 なびく姿を。
銀杏も同様、 もう少し大きく育ては良いのでないでしょうか。
皆さん。 この代々木公園の放置状態をどう思われますか。
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