一部のコメントに失望しております。


私は丁寧に よおく読んでいただければ 私の中立の意見が


お判りになる筈と信じ、 再度 書きましたのに 判らない方が


いる事は残念です。



 


私は大変忙しくしているため こういう方のために もうこれ以上


時間を割くことはできませんので、 これからこういう方のコメントは


省かせていただきます。


一方的に既成概念を持ってしか読めない人は 私のブログ


( 2008年6月から ) を始めからよく読んで下さい。



下記のことは何度も書きました、 付け足しましょう。 (これが最後です)


   1、 拉致は許されないこと。 私は同じ娘を持つ母として 人間として、


   2、 横田夫妻の活動には 頭が下がる思いでいること、


   3、 私自身 5人の拉致被害者が帰国した際のTVを見て、 

      

      一週間涙にくれたことなど、


等々 何度も書いてきました。





私と横田夫妻の違うところは、


   1、 私の娘が拉致されたら、 私は地球の果てまで 探し続けます。


   2、 消息を 我が目で 我が耳で 我が手で気の済むまで確認します。


   3、 横田夫妻のように 歴史的な国交問題を妨害し、 弾圧と制裁を叫び、 


      復讐を煽るようなことはしません。


また 横田夫妻はいつでも自由に北朝鮮に行けるのに、


そうした努力を一切していません。


何故 お孫さんや 義理の息子さんに会おうとしないのでしょう。


どうして、 拉致事件のようなことが起きたのか、 朝鮮と日本の歴史を


研究してみないのでしょうか。 1905年の頃からの歴史をみれば、


おのずから判ることです。


かといって、 私は (前述のように) 拉致を肯定している訳ではございません。





北朝鮮は拉致を認め、 金総書記は正式に謝罪しました。


私は我が娘の消息が 死亡と悲しくも確信されたら 娘の犠牲を


尊い名誉ある 価値あることに 自分の悲しみを乗り越えて役立てようとします。


決して 拉致事件を〝利益〟としているような人達の加担は致しません。


あの国の関係ない人民を苦しめるようなことなど 露ほども思いませんし、


そんなことをしても 心は晴れません。


個人感情の 「復讐」 は 「邪ま」 だと思います。




日本の人が知らないことが沢山あります。


生活の苦しさから脱北しようとしている人達がいるのは事実でしょう。


しかし多くの北朝鮮の人々は、 苦しさや貧しさに耐え、 負けず、


強国を建立しようと チュチェ思想に 燃えているのです。


彼らは、 悲壮なまでの覚悟をしており、 人民一丸となって、 この情勢の中で


耐えています。 歴史上ずうっと 侵略や迫害にあってきた国民だからこそ


何をさておいても軍備強化、 そして核を持つことは、 あの国の威信なのです。


ですから、 私は一刻も早く国交正常化が行なわれ、 経済制裁が解かれ




あの国が潤い、 豊かになり、 人々の生活が良くなることを望んでいるのです。





もうこれについて、 判らない人と話したくありませんので、 コメントは


ご遠慮させていただきます。


いくら説明しても判らない人に これ以上 労力と時間をかけることは


無駄と気が付きましたので。


もう建設的な意見以外は、 きく必要がないと思いました。


「 週刊新潮 」 の2010年4月1日号の


” 北朝鮮 「 拉致 」 奪還運動はなぜ衰亡したのか ”


の記事をご覧下さい。




なお、先日4月18日のプログ


『北朝鮮の旅、 大いなる収穫  Part Ⅰ』 の中で、


寺越さんの息子さんが「拉致」とありますが、 「連れて行かれた」と


表現を訂正しております。 もう一度 お読み直し下さい。














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