年末年始は ” 東京ベイコート倶楽部 ホテル & スパリゾート ” に
親しい友人と 昨年と同じように 滞在致しました。
New Year Eveのディナーは 夜景がとても美しい、 その名の
通りの ” 眺遊楼 ” でいただきました。
ドレスアップしたご友人方と
24Fの ” 眺遊楼 ” 、 トラディショナルな広東料理を超越した、 繊細で
見た目にもそれは美しい料理の数々、 100種類以上の食材で 「 百味百材 」
を超える味のバリエーションを追求。 料理長は 津門 隆太さん。
①白子の麻婆仕立て
②彩々前菜盛り合わせ
③ ” 炒三鮮 ” 三種海鮮と筍の炒め
テーブルのお花も 華やかでした。
美しい銀器、 ステキなスタイルですね。
④ 蟹肉入りふかひれの 姿煮込みスープ
里芋とトリュフのピュレを アクセントに
⑤ 天然ホタテ貝柱の 芽カブと豆豉ソース
豆腐と魚のすり身の 干し貝柱蒸しを添えて
⑥ オマール海老の 軽い炒め沙爹ソース
菜の花の ロワイヤルと共に
(写真を撮るのを忘れてしまいました。 皆さんにお見せできなくて残念です。)
⑦ 和牛リブロースの黒胡椒炒め 山水仕立て
⑧ コラーゲン入り麻辣麺 又は 野沢菜漬け入りチャーハン
(又、いただくのが先に なってしまって 写真を撮るのを忘れました。)
⑨ パパイヤの器に入れた タピオカココナッツミルク、 小菓子彩々
この細長いグラスに入っているのは ” 紹興酒 ” です。
洒落た飲み方だと思いませんか。 隣にあるのはメニューです。
政府公認の評茶員が 50種類もの中国茶と料理の 最適なコーディネートを
して下さいます。
茶器の蓋を開けたところです。
これからお茶を嗜むところです。
そして お食事の終わった後、 ” 年越しそば ” をいただきました。
それから、 メディソン・ラウンジでカウントダウン。
” A Happy New Year ” とシャンパンを ポンポンと開ける音。
昨年は Ball Room で 皆さん思い思いの カラフルなクラッカーを鳴らしたり、
飛ばしたり、 色んな髪飾り、 帽子やマスクなど付けて、 派手にしたのでした
が今年は淋しく、 何もありませんでした。 これも不景気の影響でしょうか。
それより、 驚いたのは New Year を祝う人々の服装、 誰一人正装の人は
いなく、 皆、 普段着よりお粗末なかっこうで、 古いジーンズ、 スニーカーの
足、 よれよれの服、 安っぽいパーマむき出しの髪、 誰一人として、 その場
に合う人はなく、 さながら 「 難民キャンプ 」 の態でした。
このベイコート ・ クラブのメンバーになる方には、 1500万~4000万円の
会費を払って、 メンバーになっている筈ですのに、 驚きです。
ホテルの方や係員、 ウエイター、 ウエイトレスの方が 余程 立派に見えました。
ショックでした! どう見ても下層階級としか見えない風情の人々、 この
雰囲気の無さ、 幻滅でした。 それとも、 世の中は不公平にして このように
下品な方達にしか、 お金はまわっていないのでしょうか。
これでは文化は育たず、 ベイコートのような日本一美しく、 贅をこらした
建造物が泣きます。 ホテル側も皆さまに ドレス ・ コードの指示位出来ない
ものでしょうか。
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