私は、今、日本がかつてない歴史的な展開を 迎える重大な時期と

信じています。

日本は変わらなければいけないし、変わるべきです。

日本は54年間も続いた自民党の一党政権の歪みとゆがみから

解き放たれ、二大政党となるべく、 民主党が政権交代して、

新しい日本を作るべきと信じています。



自民党にもすばらしい方がたくさんいらっしゃます。

民主党にも好ましからずと思う人もたくさんいます。

しかしここでは、とにかく政権交代が大事。




税金の無駄をなくし、公金の流れを明瞭に国民に公開すべきですし、

何よりもアメリカ一辺倒で追随した日本ではなく

日本民族の誇りと威厳を取り戻す方が、日本の首相に相応しい方と

思っております。




私は、現在の日本を変えるには、

政権交代をして、民主党に天下を取ってもらい、

それ以後、民主党と自民党が健闘して、日本を建て直し、

支えてくれるといいと思っていました。




しかし、鳩山氏の発言にショックを受けました。

鳩山氏は、首相になったら、

靖国神社に代わる国立戦没者追悼施設を建立すると

おっしゃっています。




これこそ、無駄遣い。

なぜ650億円以上もかけるのですか?(福田元首相案)

靖国神社は、日本人の心と文化です。

参拝することを、中国や韓国に、とやかく言われたら

「内政干渉だ!」と言って、拒否し、日本の天皇両陛下が堂々と、

昔のように参拝できるような、世の中にすることができる方こそが、

日本の首相に相応しい方です。




これでは、中国と韓国の言いなり。

日本は、アメリカの一州となるか、中国の一省になるか、

と言われている中に、民主党はアメリカにはおべっかは使わないとしても

中国に使う気なのでしょうか。




これでは、愛する祖国と家族のために命を捧げ、靖国で会おうと言って

遠い戦地で亡くなっていった250万人の戦死者たちの英霊はどうなって

しまうのでしょうか?




合祀がなんですか。

永久戦犯といわれた方たちは、一方的な東京裁判で、裁かれ、

死刑を宣告され、処刑されました。

皆様、仏になっておられます。

仏になった方たちに、手を合わせるのは、これは、日本の文化です。




憎きは、墓を暴いて、亡骸を足蹴にし、唾をかけるのが

中国の文化です。

ましてや、この方たちは、経済制裁にあっていた日本を救うため、

是か非か、自衛自尊のため、戦争に入ったのではないですか。

ましてや、あの頃は、強国が隣国を攻めるのは、

当たり前のようになっていました。




戦争は、キリストが生まれる何千年も前からありました。

人類が、地球上に、存在したときから

強者が弱者を攻め、略奪するのが慣わしとなってきました。

歴史は、戦争、戦争の繰り返しです。




たった一回の戦争で、

ここまで日本人は、精神を破壊されなければならないのでしょうか。

民主党の代表まで、戦争の劣等感に覆われ、

罪悪感と贖罪に付すようなことを言うなんて、とんでもない。

もっと気骨精神を持ってほしいものです。




私は、小沢前代表が、アメリカ軍の給油を補佐する

インド洋での自衛隊派遣反対を唱えたとき、ここに「男」あり、と

心より賞賛いたしました。

その彼の意思を継ぐ民主党だと思っていたのに

鳩山代表の発言には失望いたしました。