イメルダ・マルコス 元フィリピン大統領夫人の80歳のお誕生日パーティーが、

昨日 ソフィテル フィリピン プラザ ホテルにて 開催されました。




私が来る事はマルコス夫人には 全く秘密にされておりました。

これは彼女の、側近の長と私のガールフレンド、ヴァージニア・レイン が彼女

のために、アレンジした ”サプライズ” イベントでした。




会場で私の顔をみた 彼女の驚きの顔は、私共にとって最高の喜びでした。

そして彼女にとって 最大のプレゼントとなりました。

私が明日すぐに 日本に帰国する事を伝えると、それは残念がって「何とか

予定を変更できないか」と 幾度も言われました。




会場内には、1000人余りの イメルダファンが集まり、フィリピン政財界ほか

大公使方も出席され、大変な賑わいでした。

みんなが彼女の席に 押し寄せカメラを向けるため、祝事の進行がなかなか

進まず、パーティーは大幅に遅れました。

フィリピンを代表する 素晴しい歌手の方々が、次々と歌で彼女のお誕生日を

祝いました。




もちろん乾杯の音頭は私、後で私のスピーチに大変感激したと、皆様から

お褒めの言葉を頂き、とても嬉しく存じました。

スピーチの成功の秘訣は、心の中にある真実を話す事にあるのです。

真実は皆様の心を打ち、伝わります。




私が感動したのは、イメルダがご挨拶の前に 皆さんに起立を求め、

癌で瀕死の状態にある、政敵 コラゾン・キリノ 元フィリピン大統領の

健康を願って、黙祷を捧げた事です。

日本の政治家は イメルダ・マルコス夫人を見習って欲しいですね。




イメルダ夫人、いついつまでも美しくお元気でいらして下さい。

Happy Birthday!




私の泊まったホテル、ソフィテル フィリピン プラザ をご紹介しましょう。

すっかり模様替えし、名前も「ウェスティン」から 「ソフィテル」に変わり、

見違える位、美しいホテルになっておりました。

デヴィ夫人オフィシャルブログ「デヴィの独り言 独断と偏見」by Ameba




私のスウィートのベランダからマニラ湾を眺めて。


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会場入りの際にフィリピンのテレビ局のインタビューに答えて。


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余りに沢山のカメラの放烈に遭い、写真がクリアに撮れませんでした。


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舞台でケーキを後ろに立つ私達。

赤いドレスを持って行こうかと思ったのですが、黒にして良かったわ。

私のドレスは オスカー・デ・ラ・レンタ です。


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下の写真は、私が彼女の為にお持ちしたものです。

彼女が、ニューヨークの裁判で無実となった事をお祝いして、私が彼女の為に

開催したパーティーの写真で、右のレディは ファラー・ディバ王妃(イラン)です。

一度は国家を背負った3人の未亡人が一同に期したのです。


くしくも、無実となったその日は 彼女の誕生日の1999年7月2日でした。

偶然ですが、その後2001年に アメリカ同時多発テロ事件が起きましたが、

その9月11日はフェルディナンド・マルコス大統領のお誕生日です。


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後ろに立つ赤いドレスの夫人が、ヴァージニア・レイン。


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彼女の素敵なマンションをご紹介しましょう。

マニラが一望できる素晴しいお部屋。


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彼女のダイニングルーム。

私の後ろはフィリピン人が描いたトランプロイユ(だまし絵)です。

見事ですね。

彼女のシドニーのお家の、デュプレクスの大サロンの一面、端から端まで

全てトランプロイユで、それはすごく圧倒されます。


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帰国したばかりですが、明日から2日間(4日、5日) ウェスティン都ホテル京都で

開催される、”輝翔展” のため 明朝は早く出発いたします。

私のデザイン・プロデュースした宝石 「ビザンテ」 が出展されます。