アメリカ国債事件について、
読者の方からこんな意見を頂戴しました。
皆様にご紹介いたします。
今回のアメリカ国債の件が事実なら、
日本政府当局者のなかにアメリカのスパイがいるということでしょうね。
鳩山大臣の辞任で、民主党政権が現実味を増してきましたが、
仮に政権交代があったとしても、
民主党内に潜むアメリカの支配層の代理人が、
巧妙にアメリカ追随を画策すると思います。
小沢氏にしろ、前原氏にしろ、
アメリカのアフガン・イラク政策にとても協力的です。
国民新党の亀井氏もアメリカ経済のためになんでもすると言ってましたね。
要するに、田中角栄氏の失脚以降、日本の政治家、
官僚はアメリカの意向に逆らわなくなり、
むしろ迎合するようになりました。
そして、アメリカは当人も気付かないうちに、
日本の政治家や官僚を代理人や情報網に
組み入れてしまっているのだと思います。
私も当初は小泉氏を支持していたのですが、
彼が田中真紀子外相を更迭した時、疑問を持ちました
。
小泉氏は首相になるまでは、
それ以後のような従米離中ではありませんでした。
つまり、ダークホースの小泉氏が総理の座についた後、
強烈なアメリカの従米圧力があったのではないでしょうか。
もちろん、それは小泉氏の○○○スキャンダルです。
もし、このスキャンダルがアメリカのマスコミを使って流されでもしたら、
ロッキード事件のコーチャン証言のように、
大々的に日本のマスコミが取り上げたでしょうし、
アメリカで公けになるということは、アメリカ政府の意向なのだと
日本におけるマスコミの代理人が理解したはずです。
今回の麻生氏にしろ、小泉氏にしろ、世襲問題を含めて、
所詮自分自身のことしか考えてないのがよく解りますし、
アメリカはよく調べ上げてますね。
つまり、前もってどこかから情報と指示を受けて動いたのでしょう。
そして、指示した側は秘密裏に処理をしようとしたのですが、
そうなれば、当面はどこも(アメリカ国債の信用力の低下、
すなわち、偽造品だった、とすればとりあえずは事態収拾が図れます。