昨日6月16日、朝日、毎日新聞のニュースで、

私の6月14日付のブログに掲載した

『13兆円相当のアメリカの国債を所持した日本人2人拘留』

に関する記事があり、さらなるショックを受けました。






約13兆円相当の米有価証券を

イタリアからスイスに持ち出そうとし、

日本人2人が、 イタリア財務警察に 身柄を拘束された、 この事件。

なんと、 所持していた証券は偽造の可能性が高く、

イタリアの法律では、 使用や提示がなければ処罰されず、

2人は事情聴取後に釈放された、 とのこと。






???? 偽造なら、 何のため、 何の目的で?






偽造の有価証券を13兆円も持参しているとは、

詐欺であり、 重罪です。

使用しなければOKなんて、 そんな安易な話はございません。






また、 2人の名前すら発表されないのは、どうしてでしょう?

在ミラノ日本総領事館は、

2人が日本人であるか確認を進めているが、

イタリア側から、日本人との見方に傾いているそう。


日本人であるかどうかも、 あやふやなんて。。。





それにしても、 世界がこの巨額に、

何の不審を抱かないのは何故でしょう?


13兆円相当ものアメリカの有価証券を、

スーツケースの二重底に隠し、イタリアからスイスへ汽車で

越境しようとする、 日本人パスポートを持った男達。

偽造だとしたとしても、 これほどおかしい事はございません。






この事件、 謎が深まるばかりです。






続報を待ちましょう。


マスコミで報道されれば、 の話ですが。