私が、最近胸を痛め、 是非協力したい活動を、
このブログにて、 皆様にご紹介いたします。



約30年前、 カンボジアでポルポト政権化 (1975~1979) において、
学校教育制度が廃止されてしまいました。
ポルポト派により、教師、医者、僧侶など、知識層の80%が虐殺され、
現在もいまだに、 カンボジアは深刻な教育問題を 抱えております。



①貧困、女子、社会的弱者に対する政府の行政が不十分。


②教師の「数」と「質」の不足。


③教科書 ・ 指導マニュアルの不足。


④学校教室の不足 ・ 老朽化。


私が名誉顧問を務めさせていただいております、
『一般財団法人 カンボジア国際教育支援基金』 では、
教師の育成と配属、 未来の人づくりを 目指しております。


まず、 現場の先生たちを生み出している 教育養成所のレベルを
あげなければ、 この国の教育レベルを上げることができません。



そこで、今回、『 国境なき教師団 』 を募集させていただいております。



現地のカンボジアの教育養成所にて、
教育養成所の教師と共に、指導マニュアルを作成したり、
指導方法を教えて下さる ベテランの小学校教師、
理数科の中高学校の教師を 募集しております。



現地には、日本語に精通した学生も多く、
カンボジア人の通訳がつきますので、
言語に自信のない方でも大丈夫です。 ご安心下さい。



日本の教育現場から定年などで退職された方で、
まだまだ教育への熱い情熱を抱かれている教師(理数科)の方、
小学校の教師の経験がある方で、 カンボジアの再建に
協力したいという健康な方を募集しております。



4月18日(土)13 : 00より、 東京 ・青山にて、

(※ 早稲田大学より変更になりました)
『財団法人 CIESF カンボジア国際教育支援基金』 より、
教師派遣に関する説明会がございます。





このブログをお読みの方、ないし知人の方でご興味のある方に
この募集を広めていただきたく、 ご紹介をお願い申し上げます。


是非、 教育の現場で培われた経験を生かし、
途上国の教育を助けて下さい。



ご興味の方は、ぜひ下記までメールにてお問合せ下さいませ。


オフィス デヴィ スカルノ ds@dewisukarno.co.jp



お問合せ下さった方に、
以下の件につきまして、詳細をご連絡致します。



【教師派遣応募について】


   応募資格
   応募方法について
   説明会について
   選考方法について
   派遣準備について
   派遣について



【派遣における待遇について】


   現地生活費
   住居費
   往復渡航費
   健康管理
   安全対策
   派遣期間
   緊急国外待避
   活動
   移動手段
   生活



皆様からのご応募、心よりお待ち申し上げます。







デヴィ夫人オフィシャルブログ「デヴィの独り言 独断と偏見」by Ameba-カンボジア         
『一般財団法人 カンボジア国際教育支援基金』より