山口県光市の母子殺害事件で殺人と強姦などの罪に問われ、
今年4月、差し戻し控訴審で
死刑判決を受けた元少年(27)の弁護団の
4人(いずれも広島弁護士会所属)が
テレビ番組で懲戒請求を呼びかけられ、

業務に支障が出たとして、
橋下徹大阪府知事に、

損害賠償を求めた訴訟の判決があり、
橋下知事が計800万円の支払いを命じられた裁判。


思想・言論の自由を尊重していない判決で、

非常に残念。
橋下府知事は控訴すべきだと思う。
なぜなら、この弁護団は営業妨害と言うが、
普段から信用厚く、敬われている弁護士達なら、
同じ弁護士でもある橋下氏に何か言われても、
業務に影響がおこらない筈。
また、橋下府知事に言われても

当然のような荒唐無稽な主張をする
信じられない弁護の仕方であった。
この弁護団の言い分には、思わず頭を捻ったものだった。


元少年が、息絶えた夕夏ちゃんを押入れの天袋に入れたり、
弥生さんを死姦した理由について、
「ドラえもんが四次元ポケットでなんとかしてくれると思った」
「『魔界転生』に出てくる精子を、女性の中に入れて
 死者を復活させる魔術とも言える儀式」
など他にも信じられない事を色々あげ、
死刑を免れるために供述を一変させたとしか言いようが無い。


この事件の元少年は、拘置所から友人への手紙に、
「性欲にしたがってやった。良かった。
ごちゃごちゃ文句言っている遺族の事も知っている。
出たらまた遊ぼう。」と言う様な事を書いている。
全く反省をせず、

更生するはずもないと思うような少年である。


この弁護士達は、

弁護士である前に人間としも恥ずかしい、
信じられない人達だ。
呆れかえる弁明。
しかも、それが弁護士というのだから。
この少年は、強姦目的で嘘をつき、
排水の点検を装って家に侵入し、
抵抗する若い母親を絞め殺し、
お母さんに向かってハイハイしてきた赤ちゃんを
床に投げつけても死ななかったため、
今度は、首を絞めて殺した。
さらに、母親の死体を犯す非道な犯行を行った。


アメリカでは、残忍至極な殺人を犯したら、
子供であっても、大人の刑法を使用する。
しかも顔写真も載せて、

その家族の映像もTVで流れる。


とにかく、今回の賠償を命ずる審判はおかしい。
日本のほとんどの人は、
こういう法廷を侮辱するようなふざけた弁護団には
例えば、弁護士の免許を剥奪するとか、
何か罰する法があってしかるべきと思っていたと思う。


橋下知事は常識人を代弁したに過ぎず、
思想言論の自由であり、営業妨害にあたらない。
キャンセルが相次いだり、お客が来なくなったというが、
橋下府知事のせいではなく、
この弁護士たちの言動にショックを受け、
あきれた人達に相違ないと思う。