エヴォルーツで会心の一発! ~秋田磯マル2019~ | Akita Enjoy fishing Team ~出羽釣遊会~

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釣りサークル『出羽釣遊会』主催者
秋田シーバスをメインに活動しております

『出羽釣遊会』メンバーとの愉快な釣行を綴る
秋田県内はもとより県外のメンバーも♪

『波高2.5メートル(予報)』

またしても大荒れ...ギリギリか。

前回まで2釣行連続のボーズを喰らい見事なまでに惨敗中のオラ...汗
確かに厳しい状況下ではありましたが(イイワケ)ポイント選択における読みの甘さや判断ミス、何より経験値の低さが露呈した結果となりました(。>д<)

ではでは今回は

前回釣行から数日...東風が吹き『凪』だった海にようやく西向きの風が当たり、タイミングさえ合わせられたら波の上がり際を狙えるチャンス♪

風・波の予報を注視しながら平日の短時間ではありますが急遽出撃を決定!先ずは起点と考えるポイントに立ち寄り実際の海の様子を確認すると

ザパ~~ン波波波と予想以上の大波(((((゜゜;)やっばっっ

既に予報の波高まで到達?いやいやそれ以上かも...汗一瞬3連続ボーズが頭をよぎります(汗)

とりあえず当初想定していたポイントは諦め、一旦頭をリセット(汗)

車を走らせながらポイントを見て回り『イケそうかな?』と思ったら実際に磯に立ち確認作業を繰り返しますが結局一度もロッドを振ることなく時間だけが経過(^^;

そしてこの後、超多忙なイクメンメンバーゴトウくんが参戦♪久しぶりの釣りなので『1時間でもロッドが振れれば』との事♪

そんな訳で合流前に良い場所を見付けておきたい!との思いでしたが...(。>д<)

下見だけに時間を費やしてしまったうえに、日没も間近に迫って来た...『もうアソコしか無いな!』と目星をつけていたポイントへUターン!

急遽変更した集合場所にて合流し早速磯へと降り立ちます
それにしてもこの荒れ方は凄い波波慎重にウェーディングを試みましたが、この日は潮位も高く思うように前に出る事が出来ません

御掛けでブレイクが遠い(^^;

一帯を見渡し暫く波の様子を観察します、その上で安全を確保出来るギリギリのラインに立ち位置を確保、向かい風+サラシ+濁り+マズメと来たら迷わずエヴォルーツ120F #005 ダブルチャート紅蓮をチョイス

沖のブレイクめがけフルキャストで撃ち込みます!流れも効き何度かドンピシャのタイミングで良い所にも入っていて『居れば一発♪』的な雰囲気ですが

これ程後方の立ち位置でも、沖のブレイクで崩れたサラシが足元まで伸びてくる...さすがに濃すぎます

『何処か良い場所はないか?』『一瞬でもサラシの切れるタイミング』若しくは『サラシの薄いピン』

やや遠目ですが地形変化に出来た流れのヨレ、複雑に入り組んだ沈み根の中の僅かなスポットキラキラ

風を幾らかでも背負える立ち位置へと慎重に移動し足場を確保、最もサラシが薄く広かったタイミングでそのスポットへとフルキャストで撃ち込みます

素早く潜行させたエヴォルーツからロッドを通して感じる『プルプル』としたアクション、それが一瞬『ブルン』と大きくなり流れの中に入ったのを確認、瞬間的にスローなリトリーブに切り替え流れの中にエヴォルーツを漂わせるイメージ...ティップが『フッ』と戻った?

次の瞬間『ゴン!』とひったくる様なバイト!

焦らずスラッグを巻き取りティップが『ググググッ』と引き込まれたらアワセを入れます

『ガシャガシャガシャッ!』と豪快に頭を振りエラ洗い!めちゃくちゃ暴れまくり何度もエラ洗いを繰り返しますあせるあせる浅場へと誘導し無事キャッチキラキラ
ランディング時に外れてしまってますが、実はシーバスの口の中にエヴォルーツが縦にスッポリ収まっており刺さっていたフックはテールの1本のみ、どうりで暴れたはず(汗)

どうやらエヴォルーツを完全に『餌』と認識してくれた様です♪
70オーバー!銀ピカキラキラのカッコいい磯マルでした(^^)bエヴォルーツ120Fの魚を呼ぶ力・#005ダブルチャート紅蓮の喰わせるカラーの力によりキャッチできた会心の一発!

さて次はゴトウくんの番!徐々に近く日没・衰える事の無い波と風...おそらく日が暮れたらこの荒れ方ではシーバスは補食不可能

辺りが薄暗くなるギリギリまでキャストを続けました無念のタイムアップ!短い時間ではありましたがお互い持ってるモノは全て出しきり、それなりに満足の行く釣行となりました

今回もかなり厳しい状況下での釣行となりましたがデータの蓄積・ポイント開拓を地道に重ね、いづれチームの糧となる事でしょう

同行してくれたゴトウくをに感謝です、また行くべ~(^^)



さて、これからの季節、海の荒れる日が多くなります、先日も車から結構な距離があり大人の男性でさえかなり危険と思われる急な崖を降りたポイントに、ナント!お子さん2人を連れた方が釣りをしていたり

荒れた日にオラがウェットスーツで磯にウェーディングして釣りをしていると直ぐ隣に入って来たアングラーさんがいて(まずそれに驚きましたが)チラッと見てみると分厚いネオプレーンウェーダーを履いていたり

波の当たるゴロタ磯に立ちジャージ+長靴姿の年配のアングラーさんがいたりと...他の方に言わせれば『オメーもだろ!』って言われてる事でしょう(((^_^;)

もちろん自分も含めて、最低限必要な装備や準備をするのは当たり前ですが、不足の事態・最悪も考え120%の心構えでこれからのハイシーズン安全で楽しい釣行を心掛けていきましょう