『デート~恋とはどんなものかしら~』第二話の感想 | デヴォンズゲート

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映画をとことん冷めた目で見る男「デヴォン山岡」による、
独自の視点による映画感想文。

凄まじい。
このドラマは「凄まじい」としか言い様がないほど、ドラマ1話分における情報量の詰め込み方がハンパないです。

開始と共にイキナリ2回目のデートが始まったかと思ったら、ところどころで数日前のエピソードがインサートされて時間軸が大いに複雑化。

デートに至るまでの環境やら、葛藤やら、戦略やら、2人それぞれの状況が説明され、それがデート中の2人の行動や言動につながるというメメント的展開が凄い。

杏さんは父親のために相手と楽しく過ごせるよう努力し、長谷川博己さんは自分のことを正直に話して結婚まで持っていこうと企みます。

今回も、杏さんの父上の取引先の青年がしゃしゃり出て、クライマックスの面白さがアップするという流れ。

杏さんと長谷川さんだけでも十分面白いですが、物語中もっとも普通で一般的な考えを持っているこの青年の存在が、2人の変態ぶりを際立てていると言えますね。

しかし長谷川さんの、現状告白→ダンス→土下座の流れは圧巻でした。

言っていることがクズすぎるのに、エキサイティングでロマンティックで、ちょっと「こんな奴がいてもいいんじゃないか」とか思ってしまう。

杏さんの断り方もカッコ良かったし、この2人は世間から著しく外れてはいますが、そのぶん凄くロックだなあ。

デートを楽しむために、遊園地内でもっとも過剰にデートを楽しんでいるカップルを手本にするとか合理的だし、顔のペイントとか見た目からしっかりマネする妥協の無さがストイックで感動しました。

結局、うまくいかなかったけど、次回は当然のように再会してまたひょんなことで意気投合しそうで楽しみですね。

また感想書きます。