不滅の意識―ラマナ・マハルシとの会話より転載


瞑想とハート

質問者:なぜハートに対して瞑想するのですか?

マハルシ:あなたが意識を捜し求めているからです。
     あなたはどこにそれを見出すことができますか。
      あなたは外部にそれを手に入れることができますか。
     あなたはそれを内部で見つけ出さなくてはなりません。
     それゆえあなたは内面に向けられます。
     さらに言えば「ハートは意識の座に他ならない」のです。


真我の実現

質問者:解放とは何でしょう。

マハルシ:それはあなたが生まれなかった、ということを知ることです。
     中略
     あなたはあなたの真我を見失いました。
     内部に向きなおりなさい。
     もしあなたが心の源を捜し求めるなら、それが真我を後に残して消えさるでしょう。
     中略
     静であること、平安が真我の実現です。
     真我が存在しないときはありません。

質問者:真我を実現するための障害は何ですか。

マハルシ:主として記憶です。
     それと考える癖と蓄積された性向が加わります。


質問者:これらの障害をどのように取り除くことができますか。

マハルシ:中略
     心であるその源までさかのぼってたどりなさい。
     「それを疑っているのなだれか」「落ち込んでいるのは誰か」あなた自身に尋ねなさい。

質問者:私はバクティ(帰依)を切望しています。
    私はその切望そいっそう欲しています。
    真我の実現さえ、私には重要ではありません。
    私の切望を強くさせてください。

マハルシ:もし切望があるなら、たとえそれをあなたが欲しくなくても、真我の実現はあなたに強制されるでしょう。


質問者:バクティは二元性を意味するのではないでしょうか。


マハルシ:バクティと真我実現は同じものです。
     中略
     真我であるのに、なぜ人は幸福を切望し続けるのでしょうか。

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