貴方の言葉が、私に「まるで自分が2人いるような」 | 「向こうの景色を見に行こう」

「向こうの景色を見に行こう」

“ツインレイ”は自分を信じて進みましょう。あなたにはもう、他者の答えは不要なはずです。
「自分を生きる方が面白い」

それは未知です。 誰も知りません。 あなただけが知っている。

あなたの人生を語り合う相手が、あなたにはもういるはずです。

気持ちを引き起こしたのです。

その理由を知っているのは私だけ。

それは、ツインレイに言うような共通点(誕生日とか他)には当てはまらない理由です。

でも、私にはそれだけあればいい。

 

 

* * *

 

 

貴方とネットでやり取りができていた時、貴方は私のこれまでを受け入れてくれました。
そのままじゃ嫌だったのは私です。
でも、だからと言って誰かに「ここまで来ないといけないんだよ」と言われる筋合いはそもそもないのかもしれません。
だって、未熟な私を受け入れて下さったのは他ならない貴方なのです。


ツインレイで調べると、
2人はこうある。
こういう共通点がある。
こうあらねばならない。
実はこう繋がっている。
とか、これでもかといろいろ出て来ます。

私は貴方の名前が本名なのか知りませんし、誕生日も住んでいる所も知りません。
だから個人情報に関係した、誕生日や名前の共通点もわかりません。
2010年に会ったことがあるとして、なんとなく姿はうろ覚えです。
手の形が~とかほくろの位置が~とかそれこそわかりません。
それを知らないままここまで来ました。

まぁ、何か見えてわかる人には、他にも何か共通点や、ツインレイの2人はこうなっていると言う魂の繋がりでもわかるのかもしれません。
私は何か神様の声が聞こえるとか見えるとかもないので、その辺もわかりません。


でも、私には「私が貴方を見過ごせなかった」理由があるのです。
私が貴方を選んだその理由。
考えたらそれだけでいいのです。

 

 

***

私は貴方を見つけた時、
貴方の生き様に、まるで「自分がそこにいるかのような」そんな気持ちを抱きました。
貴方が何を考えてそうしているのか。
それは、私がそう考えてそうしている。こと、とまるで同じであるかのようだったのです。
世の中に、私と同じようなことを考えている人がいるのか。と。

まぁ、そこまで言ってもいいものか。と言う気持ちもありました。
それは、だって、人には絶対に言わないのです。誰かのいいねも、否定もいらない。そんな、私が勝手にやっているようなものです。

それを「貴方も同じなのだ!」と考えてもいい物か。とは悩みました。

でも、私の貴方への私の気持ちはそこからはじまりました。
そして、恋心は大きくなる一方でした。


だからいいのです。
私にはツインレイはこうある。とか実はツインレイの2人にはこういう共通点が~みたいな、「この情報をはじめておろします」とでも言うような他人の証明や理論の話はもういいのです。
まぁ、必要があれば目にすることはあります。
でも、そこに振り回さるほうが私は疲れます。
ツインレイはこうあるんだ。こうなって行くんだ。とでも言うようなものは、もう、いいのかもしれません。

何かの正解から外れたらいけないのだ。とあの頃の私は思っていて、何かを間違えてしまってないか、間違えてしまったのかと怯えていたのです。
で、話を求めました。もちろん必要な話もありました。
でもどこか、納得できない話もありました。


私は誰かに敷かれたレールを行くが、どうにも、気に食わないのかもしれません。
それは光と闇、善と悪、表と裏、をどこかで区別して判定するようなもので。
また、これの理解が必要だ。と、やっぱり何かを判断するようなもので。

私はそんな支配は嫌いなようです。



***


私は貴方に、
「まるで自分が2人いるような」
そんな思いを抱きました。
そこからはじまって、ここまできました。

私にはそれだけでいいのです。
それが、私たちの証明なのかもしれません。
そして、それはきっと、他の誰にも理解されないのです。

私たち、2人だけが知っている。

そっちの方が、私にはうれしいのです。



まぁ、実際の所、誕生日や体形で何か似ている所はあるかもしれません。

それは、再会した後のお楽しみにしておきます。