はるか みや | 「向こうの景色を見に行こう」

「向こうの景色を見に行こう」

“ツインレイ”は自分を信じて進みましょう。あなたにはもう、他者の答えは不要なはずです。
「自分を生きる方が面白い」

それは未知です。 誰も知りません。 あなただけが知っている。

あなたの人生を語り合う相手が、あなたにはもういるはずです。

私はハジマリを迎えることでオワリを迎えました。
 
今度は、終わりを迎えることで、はじまりを迎えるのかな? と、今、思いました。
 
そして、今、いろいろなことを考えています。
 
うれしいこと、
おこりたいこと、
かなしいこと、
たのしみなこと、
喜怒哀楽。
 
 
「はるか みや」として、2016.06.22に1st Single, Maxi「僕にできる限り」をインディーズのレコード会社から出しました。
その会社は、もうないです。
 
4曲入りのそのCDテーマは、
 
・生きていること
・時間
・喜怒哀楽
 
詩は、このブログにのせています(テーマ:はるか みや)。
CDは、手元に残ったそれだけです。
配信サイトにあるのは……買えるんですかね? 自分で自分の曲DL購入……って、どう思います?
んーなんか負けた気がするんですよねぇ(笑)
 
 
当時、アイディアいいね! と褒められ、ノリノリで取ったジャケット写真。
 
……。
ちなみに、「地球を脱いでいるようだね」と、大絶賛です。
 
こちらが裏です。
 
「地球を置いて、去る」と言うイメージです。
こっちを表にする案もありました。
 
実は候補に上がった写真がもう1枚あるのです。
地球を胸に抱いているのです。
それは顔が出るので却下にしましたが、「ラスボスのようだ」とそれもとてもいいと言われまし……。
……顔をカットしてのせます……。
 
 
 
あの頃、ツインレイどころか世の裏側も知りません。
ただ、私は社会で働くのがどうしても嫌になって、この会社は3年3か月(そう決める出来事がありました)で辞めよう、そして、私は歌を歌おう。
と思いました。
 
大学を卒業して新卒で入った正社員の仕事を辞めると聞いて、父は「何がしたいんだ?」と聞きました。
私は言うのは嫌でしたが、言いました。
「私は、歌が歌いたい」
父はちょっと絶句して、「趣味でやるんだろう」と言いました。
……。
家賃さえ納めていれば家から追い出されることはないな。と私は思いました。
 
考えたら、例えば漫画家になりたい、とか。そう言うのを父は期待していたのでしょうか?
でも、私の答えは「行動」です。
「歌手になりたい」と言えば「あきらめろ」と言われたと思いますが、「歌を歌いたい」は止めることはできないのです。
私ってば最高の策士だったな。と思います。
 
ちなみに、伯母にはよろこばれました。
どうして貴女は芸術方面に進まないのかしら? それが今の世の流行りかしらね。と、当時考えたと言うのです。
 
 
生活費を稼ぐ必要があり、転職活動はしましたが、アルバイトに落ち着きました。
最初、インディーズのレコード会社でレッスン生を募集していたので、オーディションに行き、作詞と、ボイストレーニングを受けていました。
ライブとかもしました。
楽器は弾かないので、曲は作っていただきました。
友達を毎回呼ぶ訳にもいかず、新規でお客が付くこともなく、チケットのノルマ分自分で払っていました。
 
とあるきっかけがあり、そこを止め、インディーズの会社に所属、となりました。
そこでCDを出しました。製作費は自分持ちです。
キズアトと星空は、その前のレッスン生時代に考えた持ち込みの作詞。
僕にできる限りとレールは、その時作詞しました。
 
 
同時に、私は「普通」に憧れがありました。
私は自分が普通だと思ってもいました。
でも、ある日友達に言われました。
 
「「普通」自分でお金払ってCD出したりしない」
 
……。そう言えば……?
普通、そこそこで結婚しますもんね。
そんな社会人になって趣味全開。とか。確かにそうですね。
よほどないとしませんね……。
趣味は趣味としてするけど、そこまでじゃない。と言った感じでしょうか?
私が歌うのが好きだ。と言うのは彼女も知っていました。
私はカラオケで歌うのも好きです。学生時代、彼女を含む友人たちとオールでカラオケにも行きました。
 
子どもの頃、母が私は歌うのが好きだ(その当時は、まだ離婚していません)。と知り。
「この子がそんなに歌うのが好きならば、それを伸ばしてあげよう」
と思ったそうなのです。
2月に母に連絡をした時、その話を知りました。
私は小学生の頃、個人宅で歌うレッスンに母が通わせてくれました。思い出です。とっても楽しみました。でも、なんで行くことになったのかは実はよくわかっていなかったのです。
学校で配られた音楽の教科書の、歌のCDも買ってくれました。これは欲しい。とねだりました。
 
 
私はツインレイを追いかけるちょっと前、この曲を久しぶりに振り返る事態になりました。
詩を読みます。
……。
………。
予言か?
 
これはもう、私に対する予言だとでも言いたげです。
どーりで、当時、売れないはずです。
 
 
ツインレイを追いかけると決める直前、私に5曲目の詩がきました。
それは2021年の12月25日でした。
月末までかけて、遂行しました。
「ここにある限り」と、タイトルを決めました。
そのあとツインレイを追いかけながら、同時進行で曲を作っていただきました。ココナラで依頼しました。
フレームと連絡が付かなかった都合で、ロックな曲にしたいと言う希望を変更して、バラードになりました。
そっちは趣味です。
世には出ません。
それで、よかったのです。
 
 
……。
なんで急にこの話をしているのか。
私は彼女にたくさんの感謝とかちょっとした怨み言とか、本当に羨ましいこととか考えて、ってことは彼女は私が羨ましかったのか? とか優越感に浸ってみたり。
彼女との楽しい会話や、どんな様子でそこにいたのか。
大好きな友達。
やっぱり泣いたりしながら、喜怒哀楽を思いだしました。
 
 
私は1曲目「僕にできる限り」で、このように綴っています。
喜び 怒り 哀しみ 楽しみ
平等に混ぜ合わせ
過去と未来と現在をたぐり
時を操る僕は
理想に戻れるだろうか?
 
 
彼女は新世界のツインレイステージを、タロットカードによる小アルカナの道になぞらえて進んで行くと言いました。
読みました。それを考えられる彼女は、やっぱりすごいなぁと思いました。
 
 
でも私は、こんなことを考えていたのです。
 
貴方を知った喜び
貴方と別れた怒り
貴方を知る哀しみ
貴方と出会う楽しみ
 
……なんてね?
 
 
私は、神にならねばなりません。
自らの龍(願い)を生み出して。
神様は信仰はいらないのです。
自分が神になるのです。