1.僕にできる限り
僕がこの世から消えてしまうと
誰かが悲しむだろうか
僕の痕跡を消しておけばいい
囁いたのは誰だろう
悲しみを君は誰かと 慰めあっても
悲しい空気 次へと続いてしまうから
僕はこの世から消えてしまっても
構わない存在でしょう?
忘れないで 火種を投げたのは
誰でもない 僕自身だから
君の微笑みに引き寄せられて
ウサギも踊るカーニバル
僕の声がどこまで響いても
得るほうが多いのだから
輝いている君の顔に やわらかい笑顔
喜び癒し 次にも続いてゆくのだと
※僕ができる限りもがき続け
変わらないと言われようと
受け取った氷 放り投げず
のどを潤す 水に変えたい
喜び 怒り 哀しみ 楽しみ
平等に混ぜ合わせ
過去と未来と現在をたぐり
時を操る僕は
理想に戻れるだろうか?
溢れる感情に乗せて歌う
あるがままを受け入れて
悲しみ形変え 喜びを手に繋がる
僕はこの世から消えてしまっても
構わない存在でしょう?
忘れないで 火種を投げたのは
誰でもない真実
※くりかえし