こんにちは、ミワです。
前回まで、あなたが相手の何を観察すればいいか、というお話をしました。
ただ、普通の会話の中で観察しようとすると、
「今、どういう表情・感情をしているのか」
というポイントがその時々バラけてしまい、
集中して観察するのにあまり向いていません。
そんな時は、
「感情の想起」
をさせてあげるのが効率的です。
相手が自然に話すよりも、
こちらが意図的に感情の誘導をしてあげた方が
確実に相手の感情を特定して観察しやすくなります。
言われてしまえば当たり前ですよね。
そこで重要になってくるのが誘導の仕方。
効率的なのは、質問の形で相手に特定の話題を話させる事です。
例えば、
好ましいイメージを想起させる時であれば
『○○ちゃんさ、宇多田ヒカルに似てるとかよく言われない?
俺ああいう中性的な顔、すっごいタイプなんだよね~。
○○ちゃんは有名人だとどんな人が好き?』
『今までで経験した恋でさ、もう他の人とは比べられないくらい
好きになった人が居てね。
今はもう吹っ切れたけど、出会った当時はもう、
パズルの最後の1ピースが偽物の100万ピースに紛れた中から
見つかった時くらい感動したよ…。
○○ちゃんはそういうの無い?
今までの恋愛で、この人だ!!って思った事。』
好ましくないイメージを想起させる場合は
『うちの上司最悪でさぁ…。
自分が仕事出来ない癖に、
当たり前のように自分が出来ない仕事押し付けてさ。
それで申し訳ない顔一つしないんだよ。
やるならやるで良いけど、あの態度がムカつくんだよなぁ。
○○ちゃんも職場でムカつく奴居たりする?』
『昔一回さ、まだ友達の女の子とデートの約束してて、
俺その時その子の事もう結構好きだったんだけどさ。
待ち合わせの時間になっても一向に現れなくて。
連絡しても帰ってこないし、でもその日逃すとしばらく会えなかったから
1時間くらいは待ってたのね。
でさ、暇だったからTwitter見てたら、何とそいつ他の男と遊んでんの。
マジで裏切られた気分だったよ…。
○○ちゃんは、そういう最悪な経験とかしたことある?』
といった感じです。
ここで重要なのが、
【必ず先に自分や家族、友達などの事を話してから
「ところで君はどうなの?」と相手に質問して行く】
形式を取る事です。
大体の場合、ストレートに
「君の男性のタイプってどんな人?」
みたいな聞き方をすると、ちょっと警戒されてしまったりします。
しかし、他人タイプの話を聞いてる時は大概、
「何となく自分のタイプならこうだな」
と言う風に、無意識に比較して想像しています。
自然に想像しているので、
「私のタイプはちょっと筋肉質で~」
と言う風に自然と自分の場合の話をしゃべり易くなるんです。
上の例文を読んでいる時、
「自分ならこういう話をするな…」
と想像していたら、まさにその感じですね。
ちなみに、自分の話を先に話すと言う
話し方にはもう一つ単純なメリットがあります。
普通、よくある女性との会話術みたいな方法の中では
「会話を途切れさせない為には相手に質問しろ」
みたいな事がよく出てきますよね。
相手に興味を示しているアピールをしろってやつです。
例えばこんな感じ。
「こんにちはー!今日忙しい?」
「暇ならどっか遊びに行かない?どういうとこが好き?」
「お腹空かない?何か好きな食べ物ある?」
「いつも何食べてんの?どういうとこ行ってる?」
「なるほどなー。じゃあこういうとこ好き?じゃあここ行ってみよっか~。」
~~
「ねえ、昨日何してたの?」
「へえ、面白そうだねえ。俺にも教えてよ。」
「大変そうだなぁ、どうやってるの?」
「すげー、俺には真似出来ないや~。」
…これ、確かに会話続きますけど
聞かれてる方は絶対楽しくないですよね。
相手の事が何一つ見えてこない。
僕が相手だったら、自分と居ても楽しくないのかなって思っちゃいます。
そんな人に興味を持つ事はありませんよね。
でも、先に書いたように
「自分の方から相手に心を開いて行く」
形で会話を進めれば話は別。
相手の事も分かるし、相手としてもさっきみたいに
「自分と居ても楽しくないのかな」
なんて思う事もありません。
Win-Winの関係で話を進められます。
こうして行けば、よりスピーディに観察して行く事が出来ます。
そうして勝ち取って行く相手の興味は、
何も分からずに手探りで会話する時よりも遥かに強い。
あなたはますます強くなっていく事でしょう。
ですが何度も言うように、知っているだけでは意味がありません。
実行あるのみです。
1万の知識より1つの行動。
それがあなたを変えます。
一つ一つ、きちんと実行して、
あなたの手が理想に到達する。
その姿、イメージを忘れないようにしてください。
それではまた。
次回はまた裏技の裏技みたいな事、やります。