『WALL‐E』
29世紀の地球、海は涸れ果て、地上には大量のゴミで荒れ果てていた。
700年前に人類は全て宇宙へと旅立ち、他の生物や植物もすでに見当たらなくなっていた。
そんな無人の高層ビルの間で、一台のロボットが働いている。
彼の名前はWALL‐E(ウォーリー)。
ゴミをボディの中に集めては圧縮し、巨大なピラミッド状に積み上げている。
誰もいないこの地球を、たったひとりでキレイに片付けることが彼の任務だった。
ペットはゴキブリのHAL(ハル)。
この一台と一匹は、毎日同じ日々を淡々と過ごしてきた。
彼の楽しみは、ゴミの中からいろいろな“宝物”を見つけては、自分の家に持って帰ること。
スプーンやフォーク、芽が出たプランター、指輪ケース等々。(指輪には興味ナシ!)
そして、いちばんのお気に入りは、ミュージカル映画『ハロー・ドーリー』のビデオを見るひとときを過ごすこと。
何度も観て、真似をして踊って、いつでも聞けるように歌を録音するウォーリー。
しかし、彼には一緒に踊る相手いない。
いつか誰かと手を繋いで、一緒に踊ることを夢見ていた・・・
そんな毎日を過ごしていたある日、空から巨大な宇宙船が降りてきた。
中から現れたのは、まるで天使のような真っ白に輝くロボット。
毎日地上を飛び回って、何かを懸命に探している。
自分以外のロボットを初めて目にしたウォーリーは、その様子を離れた場所からこっそりと見ていた。
しばらくして、そのロボットが背後の気配に気付き、ウォーリーに光線銃の先を向ける。
彼は震えながら自分の名前を言うと、そのロボットは銃の先を収め、“EVE(イヴ)”と名乗った。
数日後、猛烈な砂嵐が二人を襲った。
避難するために、ウォーリーはイヴを自分の家に誘う。
そして今まで集めてきた数々の“宝物”を、彼女に見せるウォーリー。
その中のひとつを見た彼女は、その“宝物”を身体に取り込んで、そのままフリーズしてしまう。
イヴが目を覚ますまで、必死で看病をするウォーリー。
しばらくすると、あの時の巨大な宇宙船が再び出現して、彼女を連れ去ろうとする。
ハルに家で待っているように指示をすると、ウォーリーは飛び立とうとする宇宙船を追いかけて必死にしがみ付く。
それは今までの生活を捨てる決意をした彼の、
想像すらしたことのない壮大な冒険の始まりだった。
初めてできた友達を追いかけて・・・
まぁ2時間弱の時間があるし、とりあえず見よっか、って選らんだ作品。
まず、彼とか彼女とか言ってるけど、♂とか♀とかあんのか?
(とりあえず、男の子と女の子という設定らしい)
有名な俳優が声を担当しているわけでもないし、目を見張るような映像があるわけでもない。
(考えてみれば、人間が登場するまでCGということさえ忘れる素晴らしい映像だけど・・・)
しかも、ウォーリーとイヴが交わすのは、お互いの名前を呼ぶこととカタコトの言葉だけ。
ウォーリーは目の角度と身振り手振り、イヴに至っては顔の表情をディスプレイに表示するだけ。
なのに、素晴らしい演技力!(演出力?)
キャラクターデザインのチカラに脱帽!
でもウォーリーって、『ショート・サーキット』のジョニー5に似てないか!?
ジョン・バダム監督のこの作品、妙に人気がある。
イヴのデザインは、ipodのデザイナーが手掛けたらしい。
(その割にリズム感悪すぎ!)
このイヴが何故だか可愛い。
いや、ホントに超可愛い!
クリオネにそっくりなこのコ。
真面目で仕事のことばっかり考えてる。
見た目クールなのに実はおっちょこちょいで、右手に光線銃仕込んでたりする。
「ウフフッ」て笑ってくれるのなら、何でもガンバるよ、オイラ!
ウォーリーのリアクションを見るたびに、学生時代を思い出す・・・
自分の部屋に初めて彼女を呼んだときの、ハシャぎっぷり!
自慢のコレクションを見せて、興味のある振りをしてくれたときの天にも昇る気持ち・・・
おおぅ、わかるぞ、わかる。
一緒に飲もうぜ、ウォーリー。
オレが話聞いたるがな!
でも、アメトークの『中学のときにイケてない芸人』を思い出して、ちょっとブルー・・・
(まぁ、彼女どころか友達が出来たのも初めてだし、仕方ないんだろうけど)
ドサクサまぎれに、手をつなごうとするウォーリー
監督・脚本のアンドリュー・スタントンは、ロボットが主人公なのに、生活感まる出し、共感しまくりの物語を非常に丁寧に演出してくれた。
『2001年宇宙の旅』やSF映画からのオマージュも多くて、
R・シュトラウスの”ツァラトゥストラはかく語りき”が流れたときは、「ココで使うか!」と感心!
スプートニク1号を見つけたときも、ニヤニヤ。
一番スゴいのは、初めの30分近く、ほぼ会話なしで見せる!
すげぇよ、アンタ・・・
それで感想は、というと・・・
号泣!!
&
嗚咽!!
(マジでか!?オレ・・・)
お手軽に観れるのに、ほっこり幸せな気分・・・
アニメなんて子供向けだろ・・・と思ってる人、
本気でオススメ!!
ウォーリー [Blu-ray]/ディズニー

¥3,990
Amazon.co.jp
700年前に人類は全て宇宙へと旅立ち、他の生物や植物もすでに見当たらなくなっていた。
そんな無人の高層ビルの間で、一台のロボットが働いている。
彼の名前はWALL‐E(ウォーリー)。
ゴミをボディの中に集めては圧縮し、巨大なピラミッド状に積み上げている。
誰もいないこの地球を、たったひとりでキレイに片付けることが彼の任務だった。
ペットはゴキブリのHAL(ハル)。
この一台と一匹は、毎日同じ日々を淡々と過ごしてきた。
彼の楽しみは、ゴミの中からいろいろな“宝物”を見つけては、自分の家に持って帰ること。
スプーンやフォーク、芽が出たプランター、指輪ケース等々。(指輪には興味ナシ!)
そして、いちばんのお気に入りは、ミュージカル映画『ハロー・ドーリー』のビデオを見るひとときを過ごすこと。
何度も観て、真似をして踊って、いつでも聞けるように歌を録音するウォーリー。
しかし、彼には一緒に踊る相手いない。
いつか誰かと手を繋いで、一緒に踊ることを夢見ていた・・・
そんな毎日を過ごしていたある日、空から巨大な宇宙船が降りてきた。
中から現れたのは、まるで天使のような真っ白に輝くロボット。
毎日地上を飛び回って、何かを懸命に探している。
自分以外のロボットを初めて目にしたウォーリーは、その様子を離れた場所からこっそりと見ていた。
しばらくして、そのロボットが背後の気配に気付き、ウォーリーに光線銃の先を向ける。
彼は震えながら自分の名前を言うと、そのロボットは銃の先を収め、“EVE(イヴ)”と名乗った。
数日後、猛烈な砂嵐が二人を襲った。
避難するために、ウォーリーはイヴを自分の家に誘う。
そして今まで集めてきた数々の“宝物”を、彼女に見せるウォーリー。
その中のひとつを見た彼女は、その“宝物”を身体に取り込んで、そのままフリーズしてしまう。
イヴが目を覚ますまで、必死で看病をするウォーリー。
しばらくすると、あの時の巨大な宇宙船が再び出現して、彼女を連れ去ろうとする。
ハルに家で待っているように指示をすると、ウォーリーは飛び立とうとする宇宙船を追いかけて必死にしがみ付く。
それは今までの生活を捨てる決意をした彼の、
想像すらしたことのない壮大な冒険の始まりだった。
初めてできた友達を追いかけて・・・
まぁ2時間弱の時間があるし、とりあえず見よっか、って選らんだ作品。
まず、彼とか彼女とか言ってるけど、♂とか♀とかあんのか?
(とりあえず、男の子と女の子という設定らしい)
有名な俳優が声を担当しているわけでもないし、目を見張るような映像があるわけでもない。
(考えてみれば、人間が登場するまでCGということさえ忘れる素晴らしい映像だけど・・・)
しかも、ウォーリーとイヴが交わすのは、お互いの名前を呼ぶこととカタコトの言葉だけ。
ウォーリーは目の角度と身振り手振り、イヴに至っては顔の表情をディスプレイに表示するだけ。
なのに、素晴らしい演技力!(演出力?)
キャラクターデザインのチカラに脱帽!
でもウォーリーって、『ショート・サーキット』のジョニー5に似てないか!?
ジョン・バダム監督のこの作品、妙に人気がある。
イヴのデザインは、ipodのデザイナーが手掛けたらしい。
(その割にリズム感悪すぎ!)
このイヴが何故だか可愛い。
いや、ホントに超可愛い!
クリオネにそっくりなこのコ。
真面目で仕事のことばっかり考えてる。
見た目クールなのに実はおっちょこちょいで、右手に光線銃仕込んでたりする。
「ウフフッ」て笑ってくれるのなら、何でもガンバるよ、オイラ!
ウォーリーのリアクションを見るたびに、学生時代を思い出す・・・
自分の部屋に初めて彼女を呼んだときの、ハシャぎっぷり!
自慢のコレクションを見せて、興味のある振りをしてくれたときの天にも昇る気持ち・・・
おおぅ、わかるぞ、わかる。
一緒に飲もうぜ、ウォーリー。
オレが話聞いたるがな!
でも、アメトークの『中学のときにイケてない芸人』を思い出して、ちょっとブルー・・・
(まぁ、彼女どころか友達が出来たのも初めてだし、仕方ないんだろうけど)
ドサクサまぎれに、手をつなごうとするウォーリー
監督・脚本のアンドリュー・スタントンは、ロボットが主人公なのに、生活感まる出し、共感しまくりの物語を非常に丁寧に演出してくれた。
『2001年宇宙の旅』やSF映画からのオマージュも多くて、
R・シュトラウスの”ツァラトゥストラはかく語りき”が流れたときは、「ココで使うか!」と感心!
スプートニク1号を見つけたときも、ニヤニヤ。
一番スゴいのは、初めの30分近く、ほぼ会話なしで見せる!
すげぇよ、アンタ・・・
それで感想は、というと・・・
号泣!!
&
嗚咽!!
(マジでか!?オレ・・・)
お手軽に観れるのに、ほっこり幸せな気分・・・
アニメなんて子供向けだろ・・・と思ってる人、
本気でオススメ!!
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