『ゾンビランド』
監督:ルーベン・フライシャー
出演:ジェシー・アイゼンバーグ
ウディ・ハレルソン
エマ・ストーン
アビゲイル・ブレスリン
ビ〇・〇〇レイ
全世界で爆発的に感染が拡大した、謎の新型ウィルス。
感染すると数時間で発症し、尽きることない猛烈な飢餓感に襲われ、目の前の人間に噛みついて肉を貪りだす。
感染した人間の状態は、まるでゾンビのよう。
それから数か月、地球上は人食いゾンビで埋め尽くされ、人類はほぼ絶滅状態となった。
”ルール21:ストリップクラブは避けろ”
テキサス州ガーランド。
大学生のコロンバス(ジェシー・アイゼンバーグ)は、臆病な上に胃腸が弱く、趣味はオンラインゲーム。
そのためにアパートから一歩も出なかったので、たまたま感染を免れていた。
彼が初めて世の中の異常に気付いたとき、アメリカはすでに“ゾンビランド”と化していた。
彼は“生き残るための32のルール”を作り、それを慎重に実践しながら両親の住むオハイオ州コロンバスへと向かっていた。
”ルール13:異性の誘惑には注意”
その途中、タラハシー(ウッディ・ハレルソン)と名乗る屈強な男と出会う。
改造した四輪駆動車に乗り、多くの武器と銃弾を積み、ゾンビが潜んでいそうなところに飛び込んでは暴れまくる。
彼の目的はゾンビを憎み、昔の幸せだったころを思い出させてくれる駄菓子、“トゥインキー”を探していた。
全くウマが合わない二人だが、一緒に行動するうちに頼れる相棒としてお互い認め合うようになる。
”ルール29:二人組で行動しろ”
ある日、コロンバスはいつもと同じように、廃墟と化したスーパーマーケットの中へタラハシーと一緒に忍び込んだ。
目的はもちろん、“トゥインキー”を探すため。
襲い来るゾンビを抜群のコンビネーションで撃退した二人は、そこで派手なメイクをしたウィチタ(エマ・ストーン)に遭遇する。
彼女は妹のリトルロック(アビゲイル・プレスリン)がゾンビに噛まれたので、彼らに妹を撃ち殺してほしいと言うのだ。
もしどちらかが襲われた場合、ゾンビへと変わってしまう前に相手を殺そうと約束したと言うリトルロック。
コロンバスとタラハシーは、さすがに躊躇する。
「貸して!私が撃つわ!」
そう言って銃を取り上げ、妹の頭へと突き付けるウィチタ。
突然隠し持っていた銃を向けるリトルロック。
「武器と車をもらうわ」
そう言うと、ウィチタの銃口もコロンバスたちへと向けられた・・・
”ルール9:家族・友人でも容赦しない”
オープニングのありえないシチュエーションから、コメディ色全開!
「怖い映画では無いですよ~」
と教えてくれる。
『ゾンビランド』というタイトルの通り、アメリカ全土がゾンビに支配されてしまっており、生きている人間が五人しか登場しない。
ゾンビとは、底の尽きない飢えに苛まれる伝染性の病気に感染した人間のことだという解釈が新しい。
生き返った死者たちではないので、ゾンビ映画のルールだった、
”頭部を破壊しないと、動きを止められない”
という必要なくなった。
なるほど、これなら目を覆うような描写をしなくても大丈夫!
その代わりホラー好きには物足りないかも・・・
”ルール20、人を見たらゾンビと思え”あの有名人もゾンビに・・・
ジェシー・アイゼンバーグ演じる主人公のコロンバスは、アパートに引きこもってオンラインゲームばかりしており、初めて部屋に招きいれた女子がゾンビになってしまった。
人付き合いは苦手だけど、女の子には興味津々というの森山未來にも共通するキャラクター。
彼はハリウッドで今いちばん童貞が似合うヤツ。
男としてそれってどうなん?と思うけど、ニッチ俳優として大活躍してる。
自分たち以外に人間がいなくなって、
「“Facebook”を更新しなくてイイや!」
というセリフがあるけど、その後にマーク・ザッカーバーグを演じるコトとなった。
彼には、どうか永遠の童貞男でいてほしい。
”ルール8:クソったれな相棒を見つけろ”相棒としては100点だな。
コロンバスとはソリが合わないタラハシー役は、人相は悪いが良い人そうなウッディ・ハレルソン。
ゾンビを心の底から憎み、ひたすら殺しまくる殺戮マシーン。
さすが『ナチュラル・ボーン・キラーズ』
無心に人間を襲って食らうゾンビに対して殺戮マシーンっていう表現もおかしいが、あえて窮地に飛び込んでは暴れまくる。
旅の途中でアメリカ名物の駄菓子“トゥインキー”をどうしても食べたいために、至るところに立ち寄っては危険を顧みずに探し回す。
めっちゃ甘くて、見るからに体に悪そう・・・
”ルール13:異性の誘惑には注意”また引っ掛かりそう・・・
エマ・ストーン演じるウィチタは、前回書いた『ヘルプ』のスキーター役とは180度違うヘヴィメタ娘。
二人の同情を誘っては、散々利用して車や武器を奪っていく。
妹のリトル・ロックと二人、“生き残る”ためには手段は選ばない。
しかしハリウッドって、キャラクターを作り上げるのが上手いなぁ・・・
この作品の時は、大人気女優になるなんて想像もつかなかった。
”ルール16:人の集まる場所は避けろ”
でも彼女が行きたいのは、ハリウッドの遊園地”パシフィックランド”
『リトル・ミス・サンシャイン』で有名になった、ぽっこりお腹のアビゲイル・プレスリン。
ウィチタと二人、男を騙すことで今まで生きてきた。
あんな無垢で小さかった子が、こんな少女になるなんて
・・・時間が経つのは早いなぁ。
制作陣がリトル・ロック役はアヴィゲイルが演じたら可愛いけど、ゾンビ映画になんて出演しないだろうと思いつつ、
ダメもとでオファーしたらOKが出て驚いたらしい。
”ルール20:人を見たらゾンビと思え”うん、ゾンビに見える。
「これ、だ~れだ!」
タケちゃんでは無いです。
ルールに則ったら、この人はどうなん?
ハリウッドに辿り着いた四人が、Aリスト俳優の代表として彼の屋敷に忍び込む。
芸能人に憧れないぼくでも、彼に出会ったらコーフンするよ!
あのテーマ曲を聞きながら、ヴェンクマン博士と掃除機背負って
ゴ〇〇〇バス〇〇ズごっこ出来るなんて、めっちゃうらやましい!
タラハシーは彼のことを崇拝して出演作を全部観てるらしい・・・
その他にもこんなルールが。
ルール1:有酸素運動
ルール2:二度撃ちして止めを刺せ
ルール3:トイレに用心
ルール4:シートベルトをしろ
ルール17:英雄になるな
ルール18:準備体操を怠るな
ルール19:葬儀・埋葬の必要はない
ルール31:後部座席を確認しろ
この作品の脚本家、ノート片手に片っ端からゾンビ映画観たんだろうな~
”ゾンビ愛”に満ち溢れていた、
『ショーン・オブ・ザ・デッド』とは全く逆方向からのアプローチ。
ゾンビはただのキッカケでしかない、青春ロードムービー。
たったひとりになってしまったコロンバスが、仕方なく始めた”自分探しの旅”
苦手な食べ物も、苦手な映画も、苦手なタイプの人も克服したら、人間としてひとまわり大きくなれる。
そしてこの作品のいちばん重要なルール
”ルール32:些細なことを楽しめ!”
とっても深~い88分間、これから生き残るためにぜひ観て下さい!
ルーベン・フライシャー監督の最新作、”The Gangster Squad”エマ・ストーンも出てます。
ゾンビランド [Blu-ray]/ウディ・ハレルソン,ジェシー・アイゼンバーグ,エマ・ストーン

¥4,935
Amazon.co.jp
出演:ジェシー・アイゼンバーグ
ウディ・ハレルソン
エマ・ストーン
アビゲイル・ブレスリン
ビ〇・〇〇レイ
全世界で爆発的に感染が拡大した、謎の新型ウィルス。
感染すると数時間で発症し、尽きることない猛烈な飢餓感に襲われ、目の前の人間に噛みついて肉を貪りだす。
感染した人間の状態は、まるでゾンビのよう。
それから数か月、地球上は人食いゾンビで埋め尽くされ、人類はほぼ絶滅状態となった。
”ルール21:ストリップクラブは避けろ”
テキサス州ガーランド。
大学生のコロンバス(ジェシー・アイゼンバーグ)は、臆病な上に胃腸が弱く、趣味はオンラインゲーム。
そのためにアパートから一歩も出なかったので、たまたま感染を免れていた。
彼が初めて世の中の異常に気付いたとき、アメリカはすでに“ゾンビランド”と化していた。
彼は“生き残るための32のルール”を作り、それを慎重に実践しながら両親の住むオハイオ州コロンバスへと向かっていた。
”ルール13:異性の誘惑には注意”
その途中、タラハシー(ウッディ・ハレルソン)と名乗る屈強な男と出会う。
改造した四輪駆動車に乗り、多くの武器と銃弾を積み、ゾンビが潜んでいそうなところに飛び込んでは暴れまくる。
彼の目的はゾンビを憎み、昔の幸せだったころを思い出させてくれる駄菓子、“トゥインキー”を探していた。
全くウマが合わない二人だが、一緒に行動するうちに頼れる相棒としてお互い認め合うようになる。
”ルール29:二人組で行動しろ”
ある日、コロンバスはいつもと同じように、廃墟と化したスーパーマーケットの中へタラハシーと一緒に忍び込んだ。
目的はもちろん、“トゥインキー”を探すため。
襲い来るゾンビを抜群のコンビネーションで撃退した二人は、そこで派手なメイクをしたウィチタ(エマ・ストーン)に遭遇する。
彼女は妹のリトルロック(アビゲイル・プレスリン)がゾンビに噛まれたので、彼らに妹を撃ち殺してほしいと言うのだ。
もしどちらかが襲われた場合、ゾンビへと変わってしまう前に相手を殺そうと約束したと言うリトルロック。
コロンバスとタラハシーは、さすがに躊躇する。
「貸して!私が撃つわ!」
そう言って銃を取り上げ、妹の頭へと突き付けるウィチタ。
突然隠し持っていた銃を向けるリトルロック。
「武器と車をもらうわ」
そう言うと、ウィチタの銃口もコロンバスたちへと向けられた・・・
”ルール9:家族・友人でも容赦しない”
オープニングのありえないシチュエーションから、コメディ色全開!
「怖い映画では無いですよ~」
と教えてくれる。
『ゾンビランド』というタイトルの通り、アメリカ全土がゾンビに支配されてしまっており、生きている人間が五人しか登場しない。
ゾンビとは、底の尽きない飢えに苛まれる伝染性の病気に感染した人間のことだという解釈が新しい。
生き返った死者たちではないので、ゾンビ映画のルールだった、
”頭部を破壊しないと、動きを止められない”
という必要なくなった。
なるほど、これなら目を覆うような描写をしなくても大丈夫!
その代わりホラー好きには物足りないかも・・・
”ルール20、人を見たらゾンビと思え”あの有名人もゾンビに・・・
ジェシー・アイゼンバーグ演じる主人公のコロンバスは、アパートに引きこもってオンラインゲームばかりしており、初めて部屋に招きいれた女子がゾンビになってしまった。
人付き合いは苦手だけど、女の子には興味津々というの森山未來にも共通するキャラクター。
彼はハリウッドで今いちばん童貞が似合うヤツ。
男としてそれってどうなん?と思うけど、ニッチ俳優として大活躍してる。
自分たち以外に人間がいなくなって、
「“Facebook”を更新しなくてイイや!」
というセリフがあるけど、その後にマーク・ザッカーバーグを演じるコトとなった。
彼には、どうか永遠の童貞男でいてほしい。
”ルール8:クソったれな相棒を見つけろ”相棒としては100点だな。
コロンバスとはソリが合わないタラハシー役は、人相は悪いが良い人そうなウッディ・ハレルソン。
ゾンビを心の底から憎み、ひたすら殺しまくる殺戮マシーン。
さすが『ナチュラル・ボーン・キラーズ』
無心に人間を襲って食らうゾンビに対して殺戮マシーンっていう表現もおかしいが、あえて窮地に飛び込んでは暴れまくる。
旅の途中でアメリカ名物の駄菓子“トゥインキー”をどうしても食べたいために、至るところに立ち寄っては危険を顧みずに探し回す。
めっちゃ甘くて、見るからに体に悪そう・・・
”ルール13:異性の誘惑には注意”また引っ掛かりそう・・・
エマ・ストーン演じるウィチタは、前回書いた『ヘルプ』のスキーター役とは180度違うヘヴィメタ娘。
二人の同情を誘っては、散々利用して車や武器を奪っていく。
妹のリトル・ロックと二人、“生き残る”ためには手段は選ばない。
しかしハリウッドって、キャラクターを作り上げるのが上手いなぁ・・・
この作品の時は、大人気女優になるなんて想像もつかなかった。
”ルール16:人の集まる場所は避けろ”
でも彼女が行きたいのは、ハリウッドの遊園地”パシフィックランド”
『リトル・ミス・サンシャイン』で有名になった、ぽっこりお腹のアビゲイル・プレスリン。
ウィチタと二人、男を騙すことで今まで生きてきた。
あんな無垢で小さかった子が、こんな少女になるなんて
・・・時間が経つのは早いなぁ。
制作陣がリトル・ロック役はアヴィゲイルが演じたら可愛いけど、ゾンビ映画になんて出演しないだろうと思いつつ、
ダメもとでオファーしたらOKが出て驚いたらしい。
”ルール20:人を見たらゾンビと思え”うん、ゾンビに見える。
「これ、だ~れだ!」
タケちゃんでは無いです。
ルールに則ったら、この人はどうなん?
ハリウッドに辿り着いた四人が、Aリスト俳優の代表として彼の屋敷に忍び込む。
芸能人に憧れないぼくでも、彼に出会ったらコーフンするよ!
あのテーマ曲を聞きながら、ヴェンクマン博士と掃除機背負って
ゴ〇〇〇バス〇〇ズごっこ出来るなんて、めっちゃうらやましい!
タラハシーは彼のことを崇拝して出演作を全部観てるらしい・・・
その他にもこんなルールが。
ルール1:有酸素運動
ルール2:二度撃ちして止めを刺せ
ルール3:トイレに用心
ルール4:シートベルトをしろ
ルール17:英雄になるな
ルール18:準備体操を怠るな
ルール19:葬儀・埋葬の必要はない
ルール31:後部座席を確認しろ
この作品の脚本家、ノート片手に片っ端からゾンビ映画観たんだろうな~
”ゾンビ愛”に満ち溢れていた、
『ショーン・オブ・ザ・デッド』とは全く逆方向からのアプローチ。
ゾンビはただのキッカケでしかない、青春ロードムービー。
たったひとりになってしまったコロンバスが、仕方なく始めた”自分探しの旅”
苦手な食べ物も、苦手な映画も、苦手なタイプの人も克服したら、人間としてひとまわり大きくなれる。
そしてこの作品のいちばん重要なルール
”ルール32:些細なことを楽しめ!”
とっても深~い88分間、これから生き残るためにぜひ観て下さい!
ルーベン・フライシャー監督の最新作、”The Gangster Squad”エマ・ストーンも出てます。
ゾンビランド [Blu-ray]/ウディ・ハレルソン,ジェシー・アイゼンバーグ,エマ・ストーン

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