『ワイルド・スピード MEGA MAX』 | 葛城の迷宮

『ワイルド・スピード MEGA MAX』

監督:ジャスティン・リン
出演:ヴィン・ディーゼル
    ポール・ウォーカー
    ジョーダナ・ブリュースター
    ホアキン・デ・アルメイダ
    ドウェイン・ジョンソン


麻薬王の逮捕に貢献したドミニク・トレット(ヴィン・ディーゼル)だが、強盗団のリーダーとして裁判で25年の懲役刑を言い渡さる。
ドミニクの妹ミア(ジョーダナ・ブリュースター)と、元FBI捜査官のブライアン・オコナー(ポール・ウォーカー)は、護送車を急襲してドミニクの脱走を手助けし、ブラジルのリオデジャネイロへと逃亡する。
先にスラム街の潜伏場所に辿り着いたブライアンとミアの二人は、走行中の貨物列車から超高級車を強奪する計画を持ち掛けられる。
途中から窃盗団に加わったドミニクも含めて実行された計画のターゲットは、実は麻薬取締局が押収した車だった。

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窃盗団の裏切りにより危険な目に合った二人は、強奪したフォードGT40のカーナビから、闇金の流れが記録されているマイクロチップを発見する。
高級車の所有者は、実業家のレイエス(ホアキン・デ・アルメイダ)。
実際の姿はリオの裏社会を牛耳る黒幕で、強奪計画は麻薬売買の証拠を取り戻すためだったのだ。
その計画に利用されたことを知ったドミニクたちは、世界中から犯罪の専門的知識を持つ凄腕レーサーを呼び集めてドリームチームを結成。
レイエスが稼いだ現金1億ドルを全て奪うという、常識外れのミッションを計画する。

二人を逮捕するためにFBI は特別捜査官ルーク・ホブス(ドウェイン・ジョンソン)をブラジルへと派遣を決定した。
元捜査官であったブライアンは、ホブスが派遣されたことを知り、FBI の本気を感じてドミニクに忠告する。
非常に切れ者であるホブスは、レイエスに買収された地元警察に協力を要請せず、独自のチームと巨大装甲車グルカを駆り、二人を凄まじい執念で追い詰めていく。

ホブス率いるFBI、レイエス一味、ドミニク率いるレーサーチーム、三つどもえによるレースのシグナルが今変わる。


果たしてドミニクとブライアンは、激しい追跡の手を振り切ることはできるのか・・・
強奪作戦を成功させて、永遠の自由を手にすることができるのか・・・


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友人と二人で、「映画の日だから、何か観に行こうぜ」なんて誘って、『アジョシ』、『モテキ』、『世界侵略ロサンゼルス決戦』と迷った上でのコレだった。
『久しぶりに、何も頭を使わなくてイイ映画を見ようぜ!!』というのがその理由。

そいでもって、感想を先に言っちゃうと、
「苦笑 × 失笑 = 爆笑!!」
という公式を発見しちゃった・・・てへっ(^_^;)
まぁ、予算が無けりゃあ見るも無残だけど、有り余る予算があるから笑えるんだな、きっと。

大人気の『ワイルド・スピード』シリーズ第5弾!!
実はこのシリーズ、1作目しか観てない。
それでも全くノープロブレム!!
ただ、頭を使わない映画を観に行った弊害として、少しだけ、ホンの少しだけど・・・
寝てしもうた!!なんたる不覚・・・

今まで睡魔に襲われた作品は、たったの3作品。
③『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』
 クライマックスのジャック・スパロウとバルボッサとの対決で、あまりの演出の拙さと冗長さでウトウト・・・
②『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』
 ジョニー・デップに頼り切りで、演出が退屈で冗長。半分記憶がないので『ワールド・エンド』は未見。
①『ネイビー・シールズ』
 チャーリー・シーンとマイケル・ビーン共演のアクション映画。
 オープニングですでに退屈、爆睡。
 気付いたらエンドロールというブッチぎりの記憶に残らなかった作品です。
 (それゆえ、タイトルだけはすぐに思いだす)

話は戻って、『ワイルド・スピード MEGA MAX』
マクドナルドの新商品のようなこのタイトル。
この時点ですでに、クスッ(笑)

あらすじ思い出してて、またクスクスッ(笑)
これって『オーシャンズ○○』とまったく同じじゃん!!

ヴィン・ディーゼルはスターになりそうだったけど、落ち目になってまた戻ってきたって感じ。
あぁっ、もう何書いていいかわかんないや!!
やっぱり、ミシェル・ロドリゲス姐さんが出てないと、ダメだなぁ・・・
と思ったけど、ひとつだけ拾い物。
ホブス役のドウェイン・ジョンソン(WWE/ザ・ロック)が、俳優としてなかなか上手くなってきたこと。
昔『ハムナプトラ2』で見たときは、元横綱の曙にしか見えなかった。
本格的に俳優転向って聞いたときには、ヘタクソなアクション俳優になって落ちぶれていくんだろうなって思ってたけど、久しぶりに見たらキャストの中では一番上手かった。

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ああっ、一番ショックだったのが、レイエス役のホアキン・デ・アルメイダ。
『今そこにある危機』や、『デスペラード』に出演していた時は、ラテン系の渋い悪役俳優になるんだろうなと期待してた。
なのに、何だコレ!!
ずんぐりむっくりのモッサい俳優になっちまって・・・ガッカリだよっ!!(←このフレーズ、どこかで聞いたが思いだせん・・・むむぅ)


この作品の一番の見どころは、やっぱりクライマックスのカーチェイス。
コレ考えたヤツはエラい!!
脱走計画も大金強奪計画もFBIも、コレをやるための前フリでしかなかった。
金庫スゴッ!!
史上最強の武器決定!!

今回はコレを見るために1000円払ったんだな、きっと。
十分価値はあるよ、他では絶対見れないないもん!!

『母なる証明』で書いてくれたコメントで、韓国の警察ってダメですねって話があったんだけど、この作品中では、FBI はそれ以上にダメなことが判明!!
どんな報告書を提出すんだよ、ホブス捜査官。
一番気になるわっ!!