毒舌歯医者の毒を吐き出すブログです。
普段、迷える患者さん相手に綺麗ごとを語っていますが、
ここではそんなことはいたしません。
読んでいて気分を害されると思われる方は読まないことをお勧めします。
実は過去に一度、テレビ出演をしたことがあります。
ある番組で歯にまつわる疑問に答えるというコーナーの解説者として出演しました。
この番組内で、フッ素入り歯磨き剤について解説したのですが、
番組終了後、アンチフッ素派のおばはんがFacebook上で私がテレビ画面上に写っている写真とともに、
フッ素は毒です!猛毒です!
この歯科医師は嘘をついている!
皆さん、騙されないでください!
と投稿していました。
このおばはんの仲間は、わざわざテレビ局にクレームの電話まで入れたそうです。
ちなみに、私がどんなことを解説したのかといいますと、
・フッ素入り歯磨き剤を使用する場合は多めに使用する(歯ブラシの毛先全部に歯磨き剤が乗るくらい)
・フッ素入り歯磨き剤で歯磨きをした後のすすぎは15ml(おちょこ1杯)くらいの水でよい
たしかに、歯磨き剤が口の中に残るのは気持ちが悪い、と抵抗があるかもしれませんが、フッ素をできるだけ長く口の中にとどめるために推奨されている方法なんです。
そう、これはあくまでも推奨であり、嫌ならしなければいいんです。
しかしまあ、アンチフッ素のおばはんのうるさいことうるさいこと。
大体、歯のことを勉強した歯科医師や歯科衛生士でもないくせに、
フッ素は昔、ナチスドイツが大量虐殺のために使っていた、とかいう話まで持ち出して、
私のことは、「この歯科医師は何もわかっていない」とのたまう始末。
しまいには、「私の知り合いの歯科医師に聞いたら、歯科大学や歯学部では、学生にはフッ素の良いところばかりを教え、毒性については一切教えられていない、と言っていた。」ですって。
お前の知り合いとかいう歯科医師が、相当できの悪い歯学部生だったんでしょうね。
大学は、フッ素の毒性については、もちろん、フッ素を取り扱う者としてしっかり教育していると思いますよ。
それを、聞いたことがない、という歯科医師がいたら、その歯科医師の方がよほどのバカだったかまともに講義を受けていない学生だったと思いますよ。
そのおばはんがアンチフッ素派でいることは別にどうでもいいが、
このおばはんのせいで、日々人々の歯の健康のために頑張っている歯科医師や歯科関係者の皆さんのイメージが悪くなるのは許せない。
このおばはんのFacebookを見ると、自然派、動物保護、といったボランティア活動をよくされているようです。
平和のために頑張っているつもりかもしれないけれど、やることが過激で逆に争いを巻き起こすタイプだよね。
ま、虫歯になったら歯に薬草でも詰めといたらいいんじゃないでしょうか。