岩手県で中学2年生の男の子がいじめを苦に自殺した。
このような話題はあまり珍しくなくなったが学校の対応にいつもながらに愛想が尽きるとしか言いようがない。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150709-00000050-mai-life
今回は「生活ノート」という先生と生徒との交換日記までがつらつらとやり取りされているにもかかわらず、未然に防げなかったというのだ。
「生活ノート」の中で生徒は十分に赤信号を灯しつづけている。子どもはどうしていいかわからないから訴えているのである。未熟な中学2年生の発想は「自殺」でこの苦痛から逃れたい、が結論だったのだ!
先生の書いている文章から読み取れるのは、「知らないふり」「とぼけたメッセージ」「問題が大きくならないようにと避けたいという希望」
こんなものしか感じない。現にこの教員は事件後体調不良で休んでいるらしいが、ご両親からしたらたまったものではない!
アンケート結果を見てもほぼ全員が知っている「いじめ」のようであった。
担任だけでなく、あらゆる先生も気づいているはずだ。
ものを作ったりお金をやり取りするような仕事ではない。生徒という成長さなかの人間を育てる、模範解答は千差万別というアナログで、ひとつひとつが全部異なる仕事である。そんな仕事が教員という仕事なんだ。教員は子供の些細な反応も見逃さず、感情も読み取れる。話せばその日の体調もわかるほどである。それが教員であるはずだ。見えていなくても生徒の意思は感じれる。子どものやりたいこと、やりたくないことそんなものはすべてお見通し、それが教員である。
それがこんな事件になるような「いじめ」が学校内で横行していても誰も気づかないなんて、絶対にありえない!
「報告が校長には上がってこない!」と校長はうそぶくが、学校がどれだけ広いのか?
学校の敷地が甲子園3つ分くらいあって、中には川でも流れてるのか?たいした大きさでもない学校内で、それほどみんなが知っている「いじめ」を校長が気づかないはずがないのだ。嘘を言ってる!
何のための校長という責任者かシラを切るのもいい加減にしてほしい!
こんな責任感のない、時間とお金を交換するだけの教員がまだまだ日本にはたくさんいるのだろう。
責任逃れ、たらいまわし、いいわけ
ほんとこの話を聞いただけで反吐が出そうだ!
知り合いの人材派遣の会社の役員が飲んだ時に言ってた言葉を思い出した。
「公立小中学校で5年以上学校で働いたことのある経験者は人材派遣の会社としてたとえ登録をしてもらっても絶対に使わない。」と。
理由が社会人として役に立たないからだ。
なんと情けない話か。彼の理由が本当かどうかは別にして、登録しても登録にならないようになっていることは事実であった。
学校の先生は公務員でありかつ聖職であるということから、いつのまにか生徒の目指す大人になっていないのではないか。大人になるための学校生活において、社会を知らない先生が本当に誘導できるのであろうか。
こんな事件が公になるたびにそう思ってしまう。
仕事柄、毎日学校の先生に会う中で、いい先生がたくさんいることを知っている。
そんな先生方に対しても、こんな事件があると十把一絡げに見られると思うと不憫である。