卒業アルバムを見つけ出して、それについていた卒業文集を読んだら腹がよじれるほど面白かった。 | 悪魔的暮らしの裏ワザと魅惑のアートと語学術

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明日はクラス会です。

ちょっぴり気になっていたのが卒業アルバムです。

どんな野郎どもがいたのか確認の意味もあって、倉庫の中を漁って見つけ出しました。

卒業アルバムと一緒に卒業文集もあって、思いがけない昔の稚拙な文面を眺めていました。

見つけて気になるのは自分の書いたものでしょう。

それを早速見つけ出し、一番に読んでみました。

実のところ、今とあまり変わらないような文面です。

それどころか文章に笑いの神が降臨しているかのようでした。

まぁ、言い過ぎですが、それでも面白いことには間違いありません。

自分で書いたものだけど、そんな25年も前のものを覚えている人なんていませんから。

初めて読んだものと同じような感覚だし、面白さで言えば腹がよじれるほどです。

漫画で言えば奇面組と同等でしょうか。

卒業文集ですから、他の人のも少し読んでみると、これまたしっかりしておりました。

自分の文章が稚拙なのか、他の人がまともなのかわかりませんが、とにかくしっかりしているような印象を受けました。

面白みはあまりありませんでしたけどね。

しかし、昔かしは面白い文章を書いたもんだと我ながら感心しています。

さて、明日はクラス会及び担任の先生の還暦祝いです。

担任の先生というのは、追いつくことの難しい理想を示してくれる先生と、追いつくことを教えてくれる理想より現実を示してくれる先生が居たと思います。

どっちがいい教師なのかはわかりません。

でも、生徒をほぼ放任するけど、進む先を示してくれる先生というのは居ないんじゃないかと思います。

先生の仕事は子どもたちに教えることですから。

先生が放任することは職場放棄みたいなものでしょう。

今思い返せばそんな先生ですから、人気があったんでしょうか。

放任してたことじゃないですよ。

ほぼ放任だったかもしれないけど、進める道筋を確かに後押ししてくれていたんですから。

そっちです。

押し付けじゃなく、生徒に任せっきりの教師ってどうなんでしょう。

結果は25年経ってもわからないかもしれないし、すでにわかっているのかもしれませんが、ひとつ言えることは25年経ったとしても集まろうと思わせる仲間意識というものは有るということです。

さえ、還暦祝いはどういうリアクションをするのか気になります。