ご来訪ありがとうございます。
今回も育成についてのお話。
1stパーティの先陣役、
キラフロルについて、
深掘りしていこうと思います。
キラフロルの紹介
初出は第9世代の
スカーレット・ヴァイオレット。
中盤から終盤にかけて出現する、
新要素テラスタルともなにか
関連がありそうでよく分からない
立ち位置にいるポケモンです。
キラフロルの評価
さて、エーフィの記事でも書いたように
1.種族値
2.タイプ
3.特性
4.覚える技
5.現環境との噛み合い
を見ていきます。
1.種族値
HP 83(普通)
攻撃 55(かなり低め)
防御 90(普通)
特攻 130(とても高い)
特防 81(普通)
素早さ 86(普通)
能力値だけでみれば、
中耐久中速特殊アタッカーです。
※あくまで高めとか低めとかは
現環境の評価になります。
2.タイプ
岩・毒複合です。
地面技が超抜群、
水、エスパー、鋼技が抜群、
ノーマル、炎、飛行、虫、
フェアリー技が半減、
毒技が1/4となります。
地面タイプの代表技の
地震を地面タイプ以外の
物理アタッカーが覚えている
可能性は非常に高く、
常に4倍弱点の脅威があります。
ただ、案外半減に抑えるタイプも
多く、地面技さえ撃たれなければ、
結構生き残る率も高いです。
3.特性
毒化粧
相手の物理技を受けると、
相手の場に毒菱を撒きます。
採用理由としてかなり
強いです。
もう一つは腐食。
鋼には毒毒、毒タイプには
毒技で毒にすることが
できるようになります。
かなり奇襲向けの特性です。
4.覚える技
岩、毒を初め、地面技や
ステルスロック等の変化技、
ニードルガード等の防御技、
果てはフェアリー技まで覚えます。
かなり技範囲は広いです。
5.現環境との噛み合い
岩タイプとしてみると、
リザードン、カイリュー、
マフォクシー、ギャラドス、
ヒートロトム、ウルガモスに
強く出られます。
毒タイプとしてみると、
アシレーヌ、マスカーニャ、
メガニウム、フラエッテ、
ピクシーに強く出られます。
また、地面技も覚え、
ブリジュラス、ゲンガー、
ドドゲザン、ギルガルド、
キラフロル、バンギラス
にも有効打を
与えることができます。
防御面で言うと、
地面技を採用している
ポケモンが多く、
場持ちは悪いです。
結果から言うと、
高くない素早さと4倍弱点は
ネックですが、気合の襷で
行動保障ができれば、
ある程度の働きは
しっかりできます。
実際の育成方針
では、実際にキラフロルを
有効的に使っていくための
育成を考えてみましょう。
まず考えるべき点は、
他のステルスロック撒きポケモンとの
差別化です。
地面一辺倒かつ、流しの得意な
カバルドンは別物なので
置いておくとして、
ガブリアス、ブリジュラス、
バンギラス、マンムー、
ドリュウズ、エアームド、
エンペルト、デカヌチャン
辺りがステロ撒きかつ、
差別化を図らねばならない
対象かと思います。
特に気合の襷が有効な
ガブリアス、マンムー、
ドリュウズ、デカヌチャン
辺りが直接の競合ですね。
やはり、差別すべき点
としては、特性の毒化粧と、
広い技範囲かと思います。
特に毒化粧に関しては、
物理技限定ではありますが、
相手の攻撃時に自分は変化技を
撃てる(実質2回行動)と言う点が
非常に強力です。
そして、この中では
唯一の特殊アタッカーと言う
点でしょう。
方針としては、
特殊アタッカーもこなせる
先発役と言う扱いに
落ち着きました。
能力値の調整
技の調整
最後に技に関してですが、
まずは先発として必須の
ステルスロックです。
ついで通りの良い岩技の
パワージェム。
毒技に関しては、
威力重視ならヘドロウェーブですが、
相手の設置技や炎の渦のような
閉じ込める技を抜け出し、
相手を毒状態にするキラースピンも
強力です。
現環境だと、相手のパーティに
大体1匹はフェアリーがいるので、
私は攻撃重視です。
地面技は威力重視なら
大地の力ですが、素早さ調整に
マッドショットを採用する人も
見かけます。
こちらも突破できる幅が
大きく広がるので、
攻撃重視ですね
。
とは言え、低火力の
キラースピンも
マッドショットも
技効果自体は非常に優秀で
覚える技が多すぎる故の
苦悩ですね……
。
私の場合は
・パワージェム
・ヘドロウェーブ
・大地の力
・ステルスロック
と言う構成になっています。
最新作でメガ進化を手に入れ、
その際には漫勉なく能力が強化され、
特性も適応力と言う強力なものに
なります。
ただ、4倍弱点が誤魔化せず、
ガブリアスに素早さ種族値で1負ける
と言う絶妙な数値なので、
扱いはやや難しいです。
実際の使用感
並びでは当然1番目、
基本は先発です。
誰がどう見ても、
先発で飛んでくるポケモンですので、
潔く先頭です
。
使用率ランキングの
上位30位で、実際に
対戦したお相手との様子を絡め
使用感をお話します。
対戦経験がない物は
割愛しているので、
番号が飛んでいることがあります。
1.ガブリアス
まぁ、やられます。
後続で対応する必要があります。
ただ、ステルスロックと
毒菱2回撒けるので、最低限の
仕事はできます。
相手に電気がいなければ、裏は
アシレーヌとスターミー選ぶ
ことが多いです。
2.アシレーヌ
アシレーヌより早く動け、
弱点のヘドロウェーブを
撃てるのでかなり有利です。
3.リザードン
Yの場合はあちらに有効打が
ありません。
パワージェムで一撃です。
Xの場合も耐久無振りなら
一撃な上に、毒化粧発動の
チャンスとなります。
先発で相対するというよりは、
ステロで削れたリザードンを
見る方が多いですが……。
4.アーマーガア
HP32振りの場合、パワージェムが
半分も入りません。
とは言え、あちらの攻撃で毒化粧
発動できますので、お互いに有効打は
あまりないです。
5.ブリジュラス
ブリジュラスより早く、大地の力は
HP32振りでも確定2発なので、
案外有利です。
6.ゲンガー
耐久無振りなら、大地の力が
75%で一撃ダウンです。
メガゲンガーでも確定2発。
案外有利ですが安定はしません。
7.ハッサム
やや不利です。
こちらのパワージェムは
HP32振りの場合、47~56%、
メガ進化だと39~46%に
押さえられます。
ただ、メガハッサムの
バレットパンチ1発では
倒されませんので、
ステルスロックと毒菱2回と言う
最低限の仕事はできます。
8.カバルドン
どうしようもないです。
最低限の仕事だけして
退場です。
素早さの関係で2回動ける分
まだマシ。
9.ドドゲザン
ステロ、毒菱に加え、
大地の力で大きく削る
ことができます。
10.ギルガルド
ドドゲザン同様です。
ブレードフォルムなら
一撃ダウンです。
11.マスカーニャ
大抵お互いに有効打がないです。
とんぼ返りで引いてく際に
毒菱を撒けるケースが多いです。
12.ミミッキュ
攻撃力が低い分、こちらが
やや有利です。
13.ミミロップ
マスカーニャ同様。
14.カイリュー
初手で見かけることは
まずないです。
ステロ撒いてからの対面だと、
高確率で勝てます。
17.キラフロル
大抵同速の勝負なので、
最後は運です。
18.マフォクシー
パワージェムが刺さります。
あちらのサイコキネシスは
襷で1回は耐えます。
19.イダイトウ♂
どうしようもないです。
勝てません。
ドドゲザン選出で
どうにかします。
23.ルカリオ
耐久無振りの場合、メガ進化でも
68.7%の確率で1発ダウンです。
26.オオニューラ
しっかり毒菱は撒いて
くれるのですが、
再度場に出た際に、
毒タイプに毒菱を回収
されてしまいます。
ステルスロックの
刺さりも良くはないので、
やや不利です。
番外編.ピクシー
毒技が抜群であり、
コスモパワー、瞑想による
積みを許しません。
使用統計との乖離
使用率ランキングは17位、
めちゃメジャーですね
。
まずは採用技
・パワージェム 84%
・ステルスロック 71%
・キラースピン 58%
・マッドショット 43%
・ヘドロウェーブ 41%
・大地の力 40%
・マジカルシャイン 12%
アタッカー役を重視するか、
サポート役に徹するか、
かなり大きく分かれます。
次に持ち物
・気合の襷 68%
・メガストーン 23%
特性と性格
・毒化粧 96%
・臆病(素早さ↑攻撃↓) 73%
・控え目(特攻↑攻撃↓) 17%
割と統計通りです。
私の場合はアタッカー寄りの
メジャーな構成と言う感じですね。
役割も持たせやすく、
比較的使いやすいポケモンだと
思います。
今回はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
