ご来訪ありがとうございます。
2か月ふりの更新でございます。
日本酒関連は実に半年振り……。
かな~り間が空いてしまいました。
今回は私の大好きな東洋美人から。
山口県萩市の澄川酒造場さんの
東洋美人です。
今回は特吟、純米大吟醸なんですが……。
播州愛山ではなく、福岡県鞍手町産の
山田錦を使ったお酒となっています。
播州愛山の特吟と言えば、東洋美人の中でも
最高級に近い一本で、東洋美人の甘さ華やかさと
甘みが得意な愛山の相性が最高に合い、
貴醸酒でもないのに、デザート日本酒として
非常にレベルの高いお酒なのですが、
今回は限定品だそうです。
精米歩合は40%とこちらは愛山と同じ。
アルコール度数は一般的な15%です。
見た目:ほぼ無色透明。
香り:いかにも東洋美人という優しく甘い香り。
ボディ:ミディアム。
味:円やかだけれど雑のない甘味から始まり、
穏やかな酸味とまったりとしたコク。
ここまではいつもの東洋美人。
徐々に辛味が主張し始め、止まることなく
最後の余韻まで辛い。
最後の辛味は結構ビックリしました。
東洋美人のフラッグシップの壱番纏を少し
重めにして、大辛口の辛味を合わせたような、
ちょっと良いとこ取りのお酒でした。
次手に入れるチャンスがあるかは
分かりませんが、また買いたいですね。