MAZDA ROADSTAR RF 試乗体験 | Eclairのブログ

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デグー、インコ飼育中。

酒にはそれなりにうるさいです。

そんな人のブログです。

 ご来訪ありがとうございます。

 

 久方ぶりの更新でございます。

 

 

👆前回。

 

 

 今回はかな~り久しぶりに車のお話。

 

 

 現在乗っているのがMAZDA CX-5 XD Exclusive Mode、

 

ディーゼルかつ四輪駆動かつ6MTの

 

正直「誰が乗るねんポーン」と言う車になっています。

 

 2018年だから現行の前期型ですね。

 

 

 ディーゼルなので、そこそこお値段はしますが、

 

走行距離が多い分、低燃費かつ軽油と言う安い燃料のおかげで

 

そこそこエコです。

 

 

 身長180cm、体重72-4kgと言う体型の私ですが、

 

シートに座っても10cmくらいは頭上に余裕があります。

 

 かな~り、ゆったり座れますデレデレ

 

 

 シートヒーターは勿論、シートベンチレーションは

 

熱がこもらず快適。

 

 

 さてさて、昨今電気自動車が勢力を伸ばし、

 

純ガソリン車、引いてはMT車は絶滅の危機に

 

瀕している訳ですが……。

 

 

 もう何台か味わいたいと思い、行ってきました。

 

 現在、マツダさんでは

 

1DAYモニターを実施されているとのことで、

 

借りてきました。

 

 

 

 車種はROADSTAR RF Terracotta Selectionと言うもので、

 

電動格納式のハードトップのスポーツカーになります。

 

 CX-5と比べて、ディーゼルエンジンガソリンエンジンの

 

違いはあれど、車重が1.5倍近く違うのに対して、

 

エンジンの馬力はほぼ同じ、

 

期待が持てます。

 

 

 

 運転席に座った感想👇

 

・悪く言えば狭い、良く言えばタイト。

 しっかりホールドしてくれる反面、非常に狭い。

 よく言われている左足下の出っ張りはあまり気にならないが、

 ちょっと足を休めようとするとやはり気になる。

 フロントガラスまでの距離も短く、閉塞感はある。

 但し、オープンにすることによる開放感は素晴らしいの一言。

 

・収納力皆無。

 1人乗りなら助手席に置けば荷物は気にならない。

 2人乗ると、バッグなどを置く場所も困る。

 

・座面が低い。

 まぁ、スポーツカーだから仕方ない。

 ゆったり座ってのんびり運転する車ではない。

 

 

 屋根を閉めた状態だと、頭上から天井までは2cm程(笑)

 

 まぁ、これはBRZの時代もそんなにスペースは無かった。

 

 

 いざ、ドライブ開始、

 

早速ディーラーを出る時から、屋根はオープン。

 

 ギアチェンジはヒール&トゥなど使わなければ、

 

不思議と馴染む感じがしますが、

 

ディーゼルに比べてエンジンブレーキが良く効きます。。

 

 ディーゼルに慣れてると、アクセルを離すだけで、

 

ガクッとブレーキがかかる感じ。

 

 まぁ、ディーゼルがエンジンブレーキ弱すぎるので、

 

その差でしょうが。

 

 アクセルのレスポンスは非常に良い。

 

 シフトダウンの際も結構吹き上がります。

 

 

 さて、そのまま高速に乗り込みます……。

 

 

 80㎞/hrを超えるくらいから、

 

 大声を出さないと会話ができない滝汗

 

 大人しく最初のパーキングエリアで

 

屋根はクローズ(笑)

 

 風はオープンでも気になりませんが、

 

風切り音はやはり出てきますね。

 

 

 

 高速道路運転時の感想👇

 

・加速はまずまず素晴らしい。

 排気量2000cc、最高馬力は7000回転で184馬力と

スポーツカーとしては決して高くはないが、

小柄な分、スペック以上に加速力は高く感じる。

 合流等で困ることはない。

 

・周りが迫ってくる。

 車高、座面の高さが低い分、トラックに

押しつぶされそうな印象を受ける。

 他の乗用車ですら、背が高く見える。

 

・路面の衝撃がダイレクト

 衝撃はサスペンションが受けるのではなく、

乗っている人の腰で受ける(笑)

 この辺もスポーツカーなので仕方ない。

 

・眠くなる

 なまじエンジンの性能が良い分、

頻繁なシフトチェンジは不要。

 かつ、周りの音や振動のせいで

眠気を誘われる。

 勿論個人差はあると思うけれど……。

 

・斜め後方の視界の悪さ

 これもスポーツカーあるあるかもしれない。

 後ろは兎も角、斜め後方の死角は怖い。

 

 

 1時間半程度でICを降りて再びオープン。

 

 目的地に到着し、現地グルメを楽しみ帰路へ。

 

 

 信号待ちでオープンにしてたら

 

青信号になって焦った人👆

 

 

 帰り道は高速道路は少な目に、一般道、

 

特にワインディングロードを楽しむ行程を行きます。

 

 

 山道を走った感想👇

 

・路面に吸い付く感満載。

 感動するレベルで吸い付く。

 車高が低く、座面も路面に近く、

体があまりGを感じない。

 CX-5に乗っている時より、

カーブを上手に乗りこなせている気になる。

 

・標準のシートでもしっかりホールド。

 かなり安定する。

 かえってこのタイトさが気持ちいい。

 

・オープンが最高に気持ちいい。

 50-60km/hr程度であれば、

音はあまり気にならず、

隣とも余裕を持って会話ができる。

 最高の開放感。

 

 

 郊外の道を走る感想👇

 

・速度帯が丁度良い。

 飛ばさず、そこそこの速度は出せ、

気楽に走れる印象。

 

・周囲の視線を感じる。

 屋根を開けたり閉めたり、注目の的。

 単純に車体が低いから

目が合うと言うのもある。

 

・やはりオープンが最高に気持ちいい。

 言わずもがな。

 

 

 と言う感じで、ガソリンを入れて

 

ディーラーへ返却。

 

 

 

 

 

 結論としては、

 

「スピード感はあるけれど、

 

必要以上に飛ばして走る車ではない。

 

乗る人は選ぶけれど、

 

ハマれば無茶苦茶楽しい車デレデレ

 

でした。

 

 

 山道や郊外を適度な速度で走るのは

 

非常に楽しい反面、

 

高速道路を長時間運転するとなると、

 

結構辛い物があります。

 

 渋滞なんかは、空気が汚いのでクローズしますし、

 

座席で身動き取りにくいのでより適性は低い。

 

 

 どの程度運転するかにもよりますが、

 

日常運転(通勤や買い物など)に関しては、

 

結構制限が出来そうですね。

 

 2台目として持つなら、中々楽しい車

 

ではないかと思います。

 

 

 買うかどうか……、

 

もう少し他の車も試して決めます真顔

 

 ただ、国産のオープンカーかつMTは

 

そもそも数も少なく、

 

外車と比較しても、高くても500万円くらいで

 

購入できるのは良いポイントだと思います。

 

 十分良いお値段だけれどもチーン

 

 

 

 

・蛇足、走りに関する他の車との評価(個人の感想)。

 

1.市街地の一般道

 

アルファード……☆☆☆☆

 居住性は良いが、大きい点が裏目に出ることも。

 渋滞には強い。

 

CX-5……☆☆☆☆

 ガソリン車かつ、MTでなければ渋滞にも強い。

 そこそこの大きさが丁度良い。

 

ロードスター……☆~☆☆

 渋滞状況、車の量に大きく左右される。

 車体のせいで夜間のライトもかなり眩しい。

 

 

2.高速道路

 

アルファード……☆☆☆☆

 最高の居住性。静粛性も良いが、

車高が高い分、風に揺られやすい。

 最新型はレーンキープも付いており

安心できる。

 ただしV6でもなければ加速力は並。

 

CX-5……☆☆☆☆☆

 走行は安定、静粛性も十分。

 アルファードほど風の影響を受けない。

 

ロードスター……☆☆~☆☆☆

 長距離は辛い。短距離ならばまだ楽しめるが、

屋根は開けづらい。

 

 

3.郊外の一般道

 

アルファード……☆☆☆☆

 道幅も広い事が多く、快適に運転できる。

 それだけ

CX-5……☆☆☆☆

 こちらもアルファードと大きくは変わらない。

ロードスター……☆☆☆☆☆

 オープンにできたらそれだけで最高。

 

 

4.山道、峠道

 

アルファード……☆☆

 車体の大きさが裏目に出る。

 カーブで大きく振られ、スピードは当然出せない。

CX-5……☆☆☆

 アルファードほどではないが振られる。

 ヘアピンカーブを行く時には

荷物はシートベルト等で固定する必要あり。

ロードスター……☆☆☆☆☆

 控え目に言っても最高。

 ドライビングテクニックが二回りくらい

上手くなった気がする。

 走行時の安定感、オープンの時の開放感が、

上二つとは比較にならない。