ミセスバナマという女性
人生で成功するのに必要なものは
すでに人は持ってる
という言葉を
今日見つけた
言えてる
今日の締めはミセス バナマ
わたしの母の40年来の友人
わたしの母と同じように国際結婚をしたガーナ人である
それゆえに国際結婚の難しさを理解しあえるのだろう
ミセス バナマのお家はガーナで1番いいお家だとわたしは思っている
金とダイヤモンドのビジネスを40年以上している友人のお家もなかなかだったが
ミセス バナマのお家は格別である
そして温かい
ミセスバナマは映画「ハーフ」の話しを突然してきたのである!
母の想いは国境を超えて共通する
我が子の未来を憂うもの
ミセスバナマはオランダ人と結婚し、わたしが知る限り2人の子どもがいる
ハーフの映画を観て共感したようだった
10日前までミセスバナマの旦那と子ども達がオランダから遊びに来ていたらしい
彼らは滞在を楽しんだが
どうやら問題に巻き込まれ
オランダ人の旦那さんが子どもたちと解決へ向かい
元々長年ガーナに住んでいた事を知らず舐めてかかった現地の人たちが
彼らを騙しきれず、化けの皮がはがれたのだ
悔しがる悪玉たちは
「外人が…国に帰れ!」と捨て台詞吐き捨てて消えてった
しかし
旦那はその言葉に傷つきかなり怒りを覚えたようで
帰宅後 家族がその話で持ちきりになったようだ
その時に子どもたちは
「そんなのオランダでもあったよ」と言って
旦那は驚いたらしい
ミセスバナマも、ヨーロッパでそんな事よくあったわよ
と言うと旦那は絶句
こういう事は以外と現地人にわからないように行われる事もしばしばあり
一概に旦那にサプライズな気持ちを当ててはならない事でもある
ただ
それを黙り続けてきた子どもたちの心の声に気づく事が出来なかった事を
改めて傷ついた旦那がいただろうと推測する
この素晴らしい家も、昔多くのリスクを背負い手に入れたもの
決めてからがむしゃらに働いたミセスバナマと旦那さん
いま誰が見ても羨むような家だ
だけど
それに見合う苦労を十分し
子宝にも恵まれ
たくさんの困難を乗り越え
いまの平安を手にした
そんなに大きな劇的な変化はここ20年ではないと思われる
だけどこのままで良いわけではない
人知れず
心に深い傷を追ってる人たちがたくさんいる
だけど
わたしは自分がどう向き合うが1番大切なだと思っている
とある詩がある
「船は水に囲まれてるから沈むのではない
船の中に水が入るから沈むのである」
人の心を上手く表現していると思う
嫌な人が周りにたくさんいるから人は傷ついたり
大切な事を見失っていくわけではない
心の中に受け入れるものを見定めなければならないのです
それは非常にありがたいことだ
そして母は横槍を入れるように
「彼らは日本のアニメ オタクだからね、あんたの情報が欲しいのよ」
とまあ、キレイに感動をかき消してくれた
そしてトドメはミセスバナマの
「今度日本に行くみたいだけどアテンダント出来ないかな?」
と頼まれたのでした
心に受け入れるものを見定め
見誤ってはならない
教訓を1つ得たのであった