由来はこの際置いといて。
最近つくづく編み物っていいなーって。
私にとってはもう好きとかのレベルではなくて、なくてはならないもの。
私のアイデンティティー。
アンジーが小学生の時、いじめられたりハーフの自分の居場所を見いだせなくて悩んだ時に、ピアノが上手だった彼女が「ピアノのアキちゃん」という居場所を見つけて救われたエピソード、すごくわかる気がします。
「編み物といえばでびこ」
この、奥さんでもママでも荒木和美ですらない「編み物のでびこ」が私にとってとても心地よい大事な場所になってる。
私はいじめられてもいないし、奥さんとしてもママとしても別に大きな不満や苦しさを抱えている訳じゃないです。ほんとよ(笑)
でも、私の思い通りというか、こうしたいなーということがそうなる訳じゃない…どっちかというとならない方が多い。
それはそういうものと受け止めているけれど、それに押し潰されたりしないのは編み物があるからだと思っています。
私の思うまま、したいようにできる時間。
出来ないことも私のせい。シンプル。
私のもてる技術以上にはけっしてならないけれど、そのごまかしのきかないありのままの私が体現される。
虚勢を張ろうとすると、すぐに露呈してしまうので、ありのままでベストを尽くすしかないシンプルさが、変なプライドや見栄を張るのをやめさせてくれる。
編み物の世界の奥がまだまだずーっと深いし広いので、探求心も止まらない。
わくわくが止まらない。
一人の世界だけでなく、誰かと一緒に編む事の楽しさもかけがえのないものとなりました。
私の編み物道、どこがターゲットかというと、ニット作家やアーティストじゃありません。
そっち系の才能もないと思う。
また、「編み物教室」でも無い気がします。
編み物という手仕事で人を癒したり元気づけたりする方向を模索したいです。
いまは、それはニットカフェという形に見出しています。
いつも集まって編む時はだいたい楽しいけれど、時に泣きながら編んでもいいよね。
一緒に編みながら寄り添える。
そうやって出来上がったものを、自分で使ったり人にプレゼントしたりして、「わぁ~♪」って喜んでもらう嬉しさを分かち合いたい。知ってもらいたい。
どうせ作るならきれいに、とかちゃんと着れるように作るお手伝いがしたい。
課題はそれをどうやって生業(なりわい)にするか…。
まあ、でもとりあえず編むわ。
編みながら考える。
一緒に編もうよ、みんな!

