まろ舎さんに車で沿岸部を案内してもらいました。
駅前の方は比較的普通な街並みにも見える感じでしたが、海に近づくにつれて津波の爪痕が・・・。
あまり時間がなかったこともあるけれど、気持ち的にもいちいち車を降りて写真を撮る余裕はありませんでした。
今走っているこの道を、当日どんなに恐ろしい思いで逃げていたんだろう。
波がひいた後、家族の行方をどんな思いで探したんだろう。
きっとわたしの想像なんてはるかに超えるんだと思います。
一ヶ所だけ車を降りました。
きっとみなさんも映像や新聞で何度も目にしたこの看板。
ここはこの街で水道配管業を営んでいたKさんの自宅兼店舗のあったところです。
私はこのKさんが看板を立てたいきさつについて語っている映像を見たことがあります。
この場所に来るたびに、気持ちが萎え、途方に暮れ負けそうになるのを
「頑張ろう!負けてなるものか!」という気持ちに変えたかったって。
だからおっきな看板を建てようって。
そんなKさんの強い想いが街の人やここを訪れる人にも伝わり、
復興のシンボルとなっています。
私も手を合わせ、誓ってきました。
自分の微力さに愕然としても、負けない、頑張ろうって。
つづく・・・


