やさしい 悪魔DEVI の INTO TEMPTATION Ver.A -19ページ目
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の減光フィルタ
を通してみる
太陽
燃え盛る恒星も
まるで
レントゲンの様に
妖しい星の姿を現す
そして
磁場が作り出す黒点
多くの惑星を留める
巨大な重力
そして
奇跡のバランスの中
生命があふれる
地球
そう
僕たちは間違いなく
宇宙の一部
奥日光
いつもの場所
山を眺めて
たった一人
ブランチ
全てを忘れて
ハンドリングに集中
何処までも
何処までも
続くような
ワインディング
まだ冷たい空気
幌を外して太陽の下
流れる景色
ガードレールの下には猿の家族
僕に再生のエネルギーを
分けてくれる
破壊されたロボットから
仲間の声を頼りに進む
宇宙戦闘機・・・
それは
いつか観た
僕の夢の中の世界?
いま 夜空の女王が
もっとと地上の近くに
いらっしゃって
いつもより少し大きく
そして明るく
夜道を照らしている。
時に
人の気を狂わせ
また海の水を持ち上げ
心理的にも
物理的にも
地上に微妙な変化をもたらす
もしあの衛星に
沢山の水があったなら
もしあの衛星に
緑の大地が出来たなら
もしあの衛星に
別の人類が生まれていたら・・・
想像してみよう
地球の人々と仲良く暮らせただろうか?
やはり争うのだろうか
愚かな人類は
滅びに道に進んでいくのだろうか。
人々の魂を揺さぶる
桜花
散りゆこほどに香る
初夏の花
長い花房を幾重にも垂らし
美しくも醜い姿
齢150年を経て
なお人の心を奪い続ける
しかしその異形は
広がる枝を
人の手によって
大切に守られた姿
自然を愛で
なお美しい姿を求めた
文化の証

