やさしい 悪魔DEVI の INTO TEMPTATION Ver.A -18ページ目
黒き鷹
ネイティブ・アメリカンの族長の名を冠した
そのマシンは
何時しか世界中の国々で・・・
4枚の翼で
護り 援ける
特殊な目的の為に
産み出された
悲しいマシンだが・・・
彼らに罪はあるだろうか
この世界は
それほど平和ではない
分かち合う心をもった人間が
食べ物を エネルギーを 富を
奪い合い
何処かで血を流す
・・・
本当に悲しいのは
奪い合うことを止められない
初夏の日光は
晩春の装い
時を止めて
流れる水は
絹の様
竜の頭に
咲く桜
数百年に一度
月と太陽の軌道が交差し
美しい
光の環を現すという
・・・・
欠け始めた太陽
東の空には薄い雲
虹色の分光を雲に落として
やがて重なる
二つの球体
そして
その瞬間が訪れる
・・・・
君も見ただろうか
頭上に輝く
天使の環の様に
僕らの心を満たす
その光
昼と夜を司る
二つの星の
ランデブー
♡
高原の山桜
里の桜の様に
華美ではないが
人知れず
短い花の命を散らす
湖畔に注ぐ滝の流れに沿って
ひっそりと
ハイカーの目を楽しませるのみ
鑑賞用に
調整された花は
確かに美しい
しかし
山に咲く
野生の桜にこそ
本当の美しさがあると思う
歌え勝利の
エキゾースト・ノート
音叉のマーク
No.21は伊達じゃない
激しくも
美しい
マシンの咆哮

