やさしい 悪魔DEVI の INTO TEMPTATION Ver.A -14ページ目
こんばんは
今夜は十五夜
一番素晴らしい
月
・・・
でも
太平洋で生まれた渦巻きが
風と雲を連れてきた
雨雲のマントは
夜空を覆い
雨粒と共に
深い闇へと
ぼくらを誘う
でも悲しまないで
昨日のうちに
月の光を浴びたから
昨日のうちに
月の光を溜めたから
・・・
少しかすんでみえるけど
月の光をとどけます。
りんごをひとつ
見つけて食べました
絵本の様に
それは
新たな出会い?
小さなどこでもドア
時空を超えて
羽ばたく
見えない翼
ガラスの中に漂う
乳白色の花弁
時を止め
美しいすがたのまま
でも
どこか悲しい
それは・・・
一夜の夢
月の光に照らされて
大輪の花をただ一度だけ
咲かせる命の証
いまは
冷たいガラスの中
眠り続ける
はかないままの美女
霊峰の麓
暑いアスファルト
前を行くのは
好敵手
フル・ブレーキング
G を受けながらのステアリング
フル・スロットル
瞬間
心を重ねて
吹き始めた秋の風
季節を告げる
コスモス
暑い大気は
冷たい空気とぶつかって
空から流れる
大粒の雨
通り過ぎた雨雲は
地上に落ちた
雨粒は
照り付ける太陽の熱で
再び舞い上がり
大きな積乱雲を
作り出す
それはまるで無限の時を
繋ぐように

