飯田 彩乃 | リフレクションペーパー

飯田 彩乃

05W2111009B 飯田 彩乃

ついに最終回を迎えたDevelopment ライブ!今回は、一昨日、日本に帰国したばかりという、株式会社かいはつマネジメント・コンサルティング社長である岡部様をお迎えして行われた。はじめに、ご多忙の中、遠くまでお越しくださり、興味深いお話をしてくださった岡部様、またその機会を与えてくださったモモに、感謝の意を表したい。本当にありがとうございました。

「開発コンサルタント」それは、成果主義、時間厳守=プロフェッショナリズムを備えたと認識される人々によって構成されるものであり、ボランティアリズムは逆のものであると岡部様はおしゃっていた。そして、今まで、あらゆる機関に携わる実務者のお話を聞いてきた私は、それを聞いて「開発」へのアプローチは本当に多様であると感じた。私は、リサーチを進める中で、開発コンサルタントの場合、その活動が「支援」に偏っているのではないかと感じた。しかしそれは、側面の支援であって、主役はあくまでも相手であることを確認できたとともに、「開発」の計画が実行されるか否かは、その主役の「目標」に対する「やる気」にかかっていることを知った。それは、現地住民の希望とそれを実現させるための自主性にかかっているのと同じ意味だと考えた。そして、開発コンサルタントも現地住民の声を聞くことを優先しているという事実を認識した。このことから、Development ライブ!に、お越しいただいた「開発」に携わる方々に共通しているのは、現地住民の声を尊重するということであると思った。

その「『やる気』はどのように判断されるのか」という質問に対して、岡部様は、「それは、一緒にいれば理解できるし、もし、本人に本当に『やる気』があるのなら、それは自然と行動に現れてくる」とおっしゃったのを聞いて、私は心が痛かった。なぜなら私は、このALPsで、まだそのやる気をうまく表現できていないように思うからだ。さらに、懇親会で、岡部様は、「どんなに一生懸命やっていても、やはり表に出てこないと、それは仕方のないことと判断せざるを得ない。」とおっしゃっていた。そして、私はそのお言葉から、社会の厳しさを痛切に感じた。どんなに努力していてもそれが行動に示されなければ、実際に役に立たない。それが現実なのだ。現実と向き合い、その現実に負けないようにするためには、ただひたすら努力するしかないことに気がつかされた。

また、私は、問題を分析して「目標」を立てることが、いかに大切であるかを岡部様のご講演を聴いて、問い直すことができた。プロジェクトを成功させるためには、何が問題であるかを把握して「目標」を設定することが大前提になることを学んだからだ。そして、その目標が達成されたら、次の新しい問題を把握する。プロジェクトは目標が達成さることで、終わりが来ると思っていた私には、それが新しい発見であったとともに、この流れは私が目標とする、私生活、大きく言えば、人生の流れと同じであると感じた。さらに、様々なステークホルダーがひとつの目標に向かわなければならないことが開発コンサルタントの基本であることを知って、自らの目標を一人で達成するだけでも大変な私は、開発コンサルタントにとってひとつのプロジェクト:「目標」を達成させることがいかに大変なことであるかを学んだ。