西林まや
05W1407024B 西林まや 今回大森様のご講義により、私はMDGsや世界銀行に対する知識をより深めることが出来た。中でもIBRDとIDAのお金の流れに関するご講義は初めて耳にした内容だったので、大変興味深かった。そして、世界各国の防衛費の総額やイラクでの戦費をMDGsにつぎ込んだら、MDGsは達成されるとおっしゃられていたが、これは前回の大橋様のご講義にも繋がる部分があった。やはりMDGs拠出額がまだまだ足りない今、削るべき費用はそこに行き着くのだろうと思った。
大橋様は外務省が行っている、メモやカルタを作ったりする活動よりも、人と話しをする機械がある時に、どうしたら貧困について考えてもらえるか伝えることが重要で、大森様はなぜMDGsのような目標が出てきたのか、どのような問題点があるのか、私たちにどんな関わりがあるのか、というような事の広報をなさっているとおっしゃっていた。そして少しでも多くの人に、「なるほどそうだったのか」と思ってもらう事で後方支援しているともおっしゃっていた。確かに私も、カルタやメモをもらうより、大森様のような開発に携わっている人からお話を聞かせてもらう方がよっぽど効果的に人に襲撃を与え、貧困について考えてもらう事が出来ると感じた。なぜなら、自分自身がそうだからだ。
大森様にとって開発とは、という質問に対する回答で、「開発はgrowthではなくchangeなのである。なぜなら、開発することにより何らかのものは破壊されるからで、その破壊をどう最小限に留めるかが重要なのである。さらに、その開発は持続性があり、社会に受け入れられていなくてはならない。」と大森様はおっしゃっていた。そこで私はまた新たな開発の捉え方を知ることが出来た。そして私はこの考えに大いに納得することが出来た。これまでにもご講義して下さった方々に問いかけて来た、この「あなたにとって開発とはなんですか」という問いは常に誰かと同じになることはないだろうし、その人々の考え方が表れていてとても面白いものだと思った。私にもいつかこの答えが出せる日が来るといいなと思った。
懇親会で大森様のネットワーキングティップスのお話の最中、中身のないものを持っていくからコネが要るのだとおっしゃられ、そのことはとても身にしみた。なぜなら私は今まで、あまり何も考えずにコネは「あると有利なもの」と認識していた。しかし、その考えがとても浅はかだった事に気づくことが出来た。
さらに、モモがおっしゃられた、何かを感じて親しくなりたい人が居る場合、何も考えずにただ単に名刺を持って立っているだけじゃダメなのだということも肝に銘じておこうと思った。どのようにしたらその相手に自分に対して興味を持ってもらえるか考える事が大事なのだと気付かされた。
最後に、ご講義の終わりにモモがおっしゃられた、私たちは言葉を大事にしていないからもっと大事にしなくてはいけない、自分はどういうスタンスをとっていくのか。それからsustainabilityをどう考えるか、という事をこれから時間をかけて考えていこうと思う。