飯田 彩乃
05W211009B 飯田 彩乃
私は今回のご講演から、あらゆる面において多くのことを学ぶことができた。
まず大森様のお話から、どのようなことにも一つ一つ時間をかけて丁寧に説明することを大切にしている印象を受けた。それは、大森様が「世界銀行のミッション」一つを説明するだけでも、長い時間をかけ、その背景を詳しく説明してくださったことをはじめ、スライドに出てくる言葉一つ一つの意味を私たちに納得がいくように論理立てて説明してくださったからだ。また、モモの最後のコメントから、大森様は、お話の際に使われた言葉一つ一つにも、根拠を持っていたことに気がついた。これこそ、モモがいつも私たちに言う、「一○○入魂」だと感じた。そして、そのためには、時間をかけることが必要であるということを学んだ。
第二に学んだことは、MDGsに対して私たちができることである。ODA(政府開発援助)をテーマにして行われた第1回Development ライブ!にお越しいただいた外務省の上田様は、ODAが国際社会への援助において額を上げるよりも質の向上を目指しているのは、他国との信頼関係を築く上でも大切なことであるとおっしゃっていた。しかし今回、世界銀行の大森様のお話を聞いて、MDGsのような期限の定められている一つの目標を達成するためには、やはり、額が早急に必要になってくることを実感した。それと同時に、政府に額の増加を求めるばかりではなく、私自身のお金の管理の方法を少し変えることが、MDGs達成のためにつながることを学んだ。
大森様は最後に、使える資源つまり「お金」は限られている。その中で、各国がうまく連携をとっていくことが効率的であるとおっしゃっていた。それは、ばらばらで行うことで重複してしまうリスクをいかに減らし、有効的に使っていくかということである。
このお話を聞いて、このALPsがなぜひとつのプログラムであるのか。それについて考えた。それは、3つのそれぞれ違った形態を持つ授業を設定することによって、そこでのつながりを考えるばかりではなく、同じ新しいことを学ぶという重複が起こることを避けているのだと考えた。だからこそ、一つの授業で学ぶことの比重がいかに大きいかに気がつき、今まで以上に一つの授業で学ぶことの大切さを考え、一つ一つの授業を大切にしていきたいと思った。
何より、大森様が、「夜中だろうと朝だろうとやる時はやる!!」とおっしゃっているのを聞いて、今、私が抱えている最大の悩みである「睡魔に襲われる」という問題の解決につながると強く感じた。人間だから、眠くなるのは当然かもしれない。しかし、眠気に襲われたときに、なぜ、自分がここまできつい思いをしてこの授業を履修しているのかを考えてみようと思った。ターゲットは何なのかを考え直すことができたのだ。自分の為だけだとしたら、健康を考えて、すぐ床に着くだろう。でもそうすると、課題を終わらせられないまま授業に臨むことになり、モモとの契約を破ることになってしまう。モモがこんなにきつい契約を私たちと結んでいるのは、私たちにそれほど、「開発」について真剣に取り組んでほしいという思いがあるからだと思った。モモが常に私たちに真剣に向き合ってくださっているのは、今日気づいたことではなない。しかし、このプログラムがきつい理由を改めて気がつくことができた今日、また気持ちを入れなおして、私を支えてくれている周りの人たちのことも考えながら、努力していこうと考えることができた。
貴重なお時間を割いてくださったことはもちろんのこと、私にこのプログラムに対するやる気をより一層駆り立ててくださった大森様とモモに心から感謝したい。本当にありがとうございました。