内村 佳奈 | リフレクションペーパー

内村 佳奈

05W1302014G 内村佳奈―今回の講演も前回と同様、非常に強い感銘をうけました。まず江島様の格式張っていない口調により遠いスリランカのお話がとてもリアルに感じられました。テーマであったJBICが大規模なプロジェクトなどの有償資金協力を行う組織ということで、事前学習ではJBICと現地の人々との距離は遠いものだと決め込んでいましたが、前回の上田様同様、江島様のお話は予想とは全く異なったものでした。講演を聴く前は「どこそこでダムを作った」とか「何億円かかった」などといったやはり規模の大きなお話をなさるのかと思っていましたが、その内容はまさに草の根レベルと言って十分なものでした。その中でも印象に残ったのは江島様がプレゼン班の質問にお答えになった時に話されたことで「紛争が一時的に鎮静化している現在北東部でもプロジェクトを行おうという動きのある中で、南部のねたみをかわないように気をつけている」というお話でした。人間の妬みという開発に比べてあまりにも些細な問題にまで気を使うなど、正直草の根レベルで有名なNGOにも期待していなかったことで、とても驚きました。その他のお話でも現地の人々に最大限に満足してもらえるように苦悩・奮闘し、一つ一つのプロジェクトを丁寧に丁寧に進めていることがよくわかりました。私たちは政府や規模の大きな団体についてはどこか必ずマイナス面があると思っています。確かに規模が大きくなればなるほど少なからず誤差は生じてしまうものです。しかしその誤差を少しでも減らそうと、現地の人々のためを思って上田様や江島様が奮闘なさっていることを忘れてはいけないと思いました。次回NGOのプレゼンを担当しますが、こういったゲストに対する尊敬の念を常に念頭においてプレゼン作りに励みたいと思います。